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「だれも猫には気づかない」

だれも猫には気づかない(創元推理文庫)
アン・マキャフリー著・赤尾秀子訳

出版社 東京創元社
発売日 2003.02
価格  ¥ 567(¥ 540)
ISBN  4488597017

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猫を飼ってますと、いつもすぐそばにいる生活なので、
特段好んで猫もの小説を読んだりとかはしないのですが、
(あ、別に嫌いとかじゃなくて、お腹一杯という意味で)
猫好きな作家が書いたものをたまに読むと、
その仕草について面白い表現がしてあったりして
飼い主にとっては「なるほどー」と思うことがありますね。

この小説でああそうか、と思ったのは主人公ジェイマスの就寝場面。
(ニフィは猫です)

ニフィは猫のほほえみをうかべた。ジェイマス公がじっとするまでまってから、あまったほうの枕にのると、くるくるまわって踏みならし、彼の頭の高さとおなじになったところで横たわる。

寝る前とか、途中で目が覚めた時とかよくやりますよね、くるくる。
あれは何をやってんだろなぁ、ってずっと不思議だったのですよ。
そうか、心地いいように寝床を踏みならしてたのか。納得。

てことで、疑問を解いてくれたお礼として御紹介。

作者が大好きな「歌う船」のアン・マキャフリーということで、
すっかりSFだと勘違いしてましたが、中世ものです。
ケーキを焼く間に読める、ウィットあふれるおとぎ話でした。

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