「あなたになら言える秘密のこと」

B000S0FDQIあなたになら言える秘密のこと
サラ・ポーリー, イザベル・コイシェ, ティム・ロビンズ, ジュリー・クリスティ
松竹 2007-08-24

by G-Tools

海上にある休止した油田掘削所という一見無機質な、
世間と隔絶された場所で静かに再生する心の物語。

ハンナの秘密は最後の方まで明かされないので
一度目は彼女の心の傷を漠然と感じることしかできなかったんですが、
二度目に見るともうだめ。ハンナの行動がいちいち切ない。
ジョゼフが残した料理を階段でバクバク食べちゃうシーンとか。
少しずつ少しずつ掘削所のメンバーと心を通わせていくシーンとか。

人によって傷つけられた心は人によって癒されなくちゃならないんだろうと思う。
いくら長い時間をかけても、ハンナの荷物は一人で背負っていくには重すぎる。
そんなハンナと一緒に生きようと言うジョゼフは、彼自身もまた心に傷があって、
彼女を全部受け止めてくれるようなタフな男では、決してない。
それでも一緒に泣いたり、笑ったり、苦しんだりして
二人で人生をかみしめながら生きていってくれる。
ハンナも多分この人となら信じ合えるだろう、と思わせる男でした。
ティム・ロビンスが素晴らしくハマリ役。

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「ROME」

wowowの「ROME」が面白いです。
なんて、途中から見始めたんですけども。今週最終回なんですけども。
くそう最初から録画しとけば良かったなあ。
や、単にカエサル(シーザー)の話であれば、それほど興味なかったんですが。

ダゴネットが出てるなんて聞いてないし!
ていうか主役だし!
しかもあんな大男で! 好漢で! 反則!

惜しいことしました。
でもきっとwowowさんのことだから、また一挙放送してくれるでしょう。
日本版DVDが出たら買うやもしれませぬ。

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「影なき男」

~あらすじ~
発明家ワイナントの愛人が殺され、容疑は行方不明のワイナントにかけられる。彼と旧知の元探偵ニックが捜査を依頼されるのだが、今は大金持ちの奥さんと結婚して悠々自適な毎日を送るニックはなかなか重い腰をあげない。やがて次々と殺人が起こり、事件は意外な展開を見せる…

というわけで、たまにはクラシック映画も見るのです。

原作者はハードボイルドの雄「マルタの鷹」のダシール・ハメットですが、
こちらの作風は一転して軽妙なコメディ。
この主役の元探偵ニックがかなり愉快なおっさんでして、
奥さんとのユーモア溢れるやりとりが非常に味があって面白かったです。

たとえば、容疑者の娘がニックを頼りに訪ねてくるシーン。
切羽詰まって泣き崩れる娘を抱きしめて慰めているところに
運悪く奥さんのノラが部屋に入ってくるんであります。
わわ、嵐のヨカーン!
が、ここで何か言い訳でもするのかと思いきや、ニックはおもむろに
「べーっ」と顔を伸ばして見せて、更に娘を抱きしめちゃうんですよ。
ノラもノラでわざと「イーッ」と顔をしかめて見せるんだけども全然怒っていない。
気づいて慌てる娘に「いいのよいいのよ、洗面所はあっちね」なんて
余裕のコメントをかますのであります。
くっは! この夫婦通じ合ってるよー! と惚れた瞬間w 
その他にも萌えポイント盛り沢山で、見ててニヤニヤする場面多数。
全体的な演出はやはりクラシックという感じではあるけれども
この二人のおしどり夫婦っぷりは今見ても古さを感じさせない魅力がありました。
脇役も個性的で、しかも意外に現代的なキャラ設定だったりします。
俳優陣に馴染みが無くても十分に楽しめる作品ですね。

当時も人気があったらしくいくつか続編が作られてるようなんですが、
私的にはその後の話より、二人の馴れ初めが無性に知りたい今日この頃。
探偵と大金持ちの娘がどうやって出会って結婚したんでしょうかね。
それだけで一遍作れそうで、妄想が広がります。

影なき男

原題:THE THIN MAN
製作:1934年
監督:W.S.ヴァン・ダイク
出演:
[ニック・チャールズ]ウィリアム・パウエル
[ノラ・チャールズ]マーナ・ロイ
[ドロシー・ワイナント]モーリン・オサリヴァン
[ジョン・ギルド警部]ナット・ペンドルトン

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「銀河ヒッチハイク・ガイド」

多分好みのタイプ…と思いつつ何のかんのと見ずにいた映画でしたが、
wowowで放送されてるのを見て、即刻DVD買いを決意しました。んもう大好き!
馬鹿馬鹿しい話を真面目に論じるフリして皮肉って笑いに昇華させるという、
英国ならでは、という感じのコメディです。しかもそれをSFでやっちゃう無駄な壮大さ。
ともすれば嫌みになりがちなのに、登場するキャラクターはそれぞれ魅力的だし、
時折入る解説アニメはセンスいいし、小道具は最新鋭じゃないけど可愛いしで、
全体的に愛嬌を感じさせる映画でした。いやーコメディに愛嬌は不可欠ね。

配役も絶妙で、特においしい役だったのがフォード役のモス・デフ。
ミニミニ大作戦でもいい味出してましたね。
飄々としてて、どこか知的でとぼけてて、コミカルな演技も自然。
しかもスタイルいいし。得だよなあ。とか思ってたら、DVDのコメンタリーで
監督や共演者から「モス・デフは存在自体がズルイ」みたいな
羨ましがられ方をしてて思わず笑っちゃいました。さもあらん。

銀河大統領なサム・ロックウェルもいい感じでした。
原作でのゼイフォードは、どことなく謎めいた馬鹿、という感じで
映画でそれが薄まってたこと自体は寂しいんですが、こうなんていうか
突き抜けて華々しい馬鹿に徹してたのが逆に良かった。
価値観転換銃でトリリアンの思想が乗り移って地団駄踏む演技に
あ、なんかいいひと、という印象を植え付けられました(なぜだ)。

ちなみに映画の中で閉じる度にため息をつくドア、てのが出てきますが、
うちの事務所にも印刷する度にそっくりな音を立てて紙を排出する
プリンタがありまして、なんだか他人事とは思えなくなりました。
(「あ~ぁ」って言うの! いやホントに!)
しばらく鬱プリンタと呼んで楽しみます。ていうか早く修理出そうよ。

銀河ヒッチハイク・ガイド
ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント (2006/03/17)

原題:THE HITCHHIKER'S GUIDE TO THE GALAXY
製作:2005年
監督:ガース・ジェニングス
出演(声優):
[アーサー・デント]マーティン・フリーマン(中村大樹)
[フォード]モス・デフ(高瀬右光)
[ゼイフォード]サム・ロックウェル(山路和弘)
[トリシア]ズーイー・デシャネル(甲斐田裕子)
[ロントック]アンナ・チャンセラー(唐沢潤)
[マーヴィン]ウォーウィック・デイビス
[マーヴィン(声)]アラン・リックマン(鈴木清信)
[ディープ・ソート(声)]ヘレン・ミレン(池田昌子)
[スラーティバートファースト]ビル・ナイ(青野武)
[ハーマ・カヴーラ]ジョン・マルコヴィッチ(内田直哉)
[ナレーター]スティーヴン・フライ(屋良有作)
字幕翻訳:石田泰子

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「007/カジノ・ロワイヤル」

12月に入ってからこっち、仕事やら私事やら何かと忙しくて
wowowすらまともに観られない日が続いております。
しかしさすがに禁断症状というか、無性に映画が観たくなったので
突発的に行ってきました、ダニエル・クレイグの007。

評判どおり非常にアグレッシブで熱い男でございました。
劇中でヒロインのヴェスパーちゃんも指摘してたとおり、下町のガキ大将が
いい学校へ入って知性と品性を身につけて大人になったけども、
野心を内に沸々と秘めてます、みたいな。
またそのキャラクターがダニエル・クレイグの風貌によく合ってるんだこれが。
はい、ぶっちゃけかなり好みでした。土くさい男…たまらん!
「ジャケット」でのイカれたおっさんと同一人物とはとても思えませんね。
つくづく俳優って凄いわ。

ストーリー自体はポーカー勝負(と拷問シーンw)とヒロインとの恋とがメインで、
敵との派手な直接対決が無い分、あっさりというか無難な印象でしたが
ヤマカシみたいな冒頭のアクションシーンとか、ヴェニスの建物崩壊シーンとか、
007になりたてなボンドの失敗ぷりとか、見所はたくさんあって面白かったです。
007も初めは女より仕事、だった頃があったんですねえ。
なんたって据え膳食わないんですよ(@最初の人妻)w

あと、テーマ曲になってる Chris Cornell の“You Know My Name”。
映画観る前から気に入ってて、よく聴いてたんですが、
たまたまPV(youtube)を見たら、なかなか出来が良くてですね、
まんま映画の予告編という感じなので、まだ観に行くの迷ってる方は
ちょいと覗いてみては如何でしょうか。
(実際の映画のOPタイトルも格好良いです!)

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「インサイド・マン」

~あらすじ~ (公式サイトより)
マンハッタン信託銀行で強盗事件が発生。
頭脳明晰な犯人グループのリーダーは
人質全員に自分たちと同じ格好をさせるという陽動作戦をとり、
やがて神経をすり減らすような心理戦が繰り広げられていく。
ところが計算し尽くされているこの計画には、
信じられないような衝撃的結末が用意されているのだった…。

あちこちで言われてるとおり、衝撃的な結末、てのは確かに言いすぎ。
でも、最後までほどよい緊張感で見飽きず肩も凝らず、で
娯楽映画としてかなり楽しめました。
謎の解明云々よりも、登場人物たちの皮肉めいた会話から窺い知れる
“大都会で生きる人間のしたたかさ”が印象的で面白かったです。

デンゼル・ワシントンの俗っぽいちょい悪刑事も
ジョディ・フォスターの悪徳弁護士っぷりもそれぞれハマってたし、
相変わらずもっさりムッツリなクライヴ・オーウェンも
何考えてんだかわからない頭脳犯役がぴったり。
キーマンであるクリストファー・プラマーも含めて
俳優が知性派揃いで、正に眼福なキャスティングでした。

インサイド・マン
インサイド・マン
posted with amazlet on 06.10.15
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン (2006/10/12)

原題:INSIDE MAN
製作:2006年
監督:スパイク・リー
出演(声優):
[フレイジャー]デンゼル・ワシントン(山路和弘)
[マデリーン]ジョディ・フォスター(勝生真沙子)
[ダルトン]クライヴ・オーウェン(大塚明夫)
[ミッチェル]キウェテル・イジョフォー(東地宏樹)
[ダリウス]ウィレム・デフォー
[ケイス]クリストファー・プラマー

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「ヒストリー・オブ・バイオレンス」

~DVDあらすじより~
トム・ストールと妻エディは、2人の子供たちと静かで幸せな生活を送っていた。 ある夜、トムが経営するダイナーに2人組の強盗が押し入る。 一瞬の隙をつき、銃を奪い取ったトムは強盗を射殺。 一夜にして町のヒーローとなった。 数日後、トムを訪ねてフォガティと名乗る男がやってきた。 彼はトムを“ジョーイ”と呼び、その日から執拗に追い回す。 ついに家族に危険が迫った時、トムの血塗られた過去が明らかになっていく…。

最近は痛々しい事件が多すぎて、映画やドラマでのバイオレンスシーンを
以前ほど単純に観られなくなって複雑な思いをすることが多いんですが、
この映画は暴力をおぞましいもの、と割り切って撮っているので
クローネンバーグのあの妙にこだわりのあるグロ表現も、
気持ち悪いんだけど逆にある意味納得できるというか、
興味深く観られて面白かったです。

ただ、96分という短さのせいか原作がそういう作りなのか
どうしても底の浅い印象が残るのは否めなかったですね(特に後半)。
でも言いたいことは伝わったし、想像の余地を残すラストも良かったので
ここはあえてB級ものとしてお勧め。

どちらにしろヴィゴとエド・ハリスが同じ画面で見られるってだけで
私にはもう充分おつりの出る映画ですよ。
ヴィゴがもう素晴らしいったら。特にエド扮するフォガティとの対峙シーン。
それまでの小市民的な顔からほんの微かに表情を変化させるあの緊張感。
ヴィゴでなきゃここまで評価されてないよねこの映画(きっぱり)。


原題:A HISTORY OF VIOLENCE
製作:2005年
監督:デイヴィッド・クローネンバーグ
出演(声優):
[トム・ストール]ヴィゴ・モーテンセン(木下浩之)
[エディ]マリア・ベロ(唐沢 潤)
[フォガティ]エド・ハリス(土師孝也)
[リッチー]ウィリアム・ハート(麦人)
字幕翻訳:風間綾平

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「パイレーツ・オブ・カリビアン:デッドマンズ・チェスト」

実は先週からそーっと夏休みをとっておりました。
ほんの数日だったけど、心身ともにリフレッシュしましたよ。
泳いだり走ったり食べたり飲んだりで超健全!超満喫!んもー楽しかった!
おかげで久しぶりの仕事が辛いこと辛いことw

で、その休み中に海賊も見てきました。
もー、期待を裏切らない面白さでした。
ていうかエンタテイメントっぷりがすごい徹底してて驚いたというのが正しいかw
デップ氏はじめキャストが1にも増して元気によく動いてましたね。
ノリントンもあんなおすまし提督だったのにすっかりワイルドになっちゃって…。
所々、単なるドタバタになってるとこもありましたけど、
ああも勢いで押し切られちゃうともうあんまり気にならないです。
あ、なんか夏休み映画ってこんな感じー、とアホ笑いしながら楽しめました。
でも、でも、

続くのかよ!(三村風)

いや、3作目があることは知ってたけど全部1話完結だと思い込んでました…
これから見る人はお気をつけなすって。

それにしてもビル・ナイ良かったわ~。ええあの蛸船長。
目しか表情を読み取る術はないのですが、その目がいいの!
元々は恋に破れた水夫なんだよ…切ない…切ないぜ船長!
3作目でそのお相手が出てきたりするのかしら。わー出てほしいなあ。
でもビル・ナイの相手ともなるとキャスティング難しそうです。
すごい若い子だったりしたらまた面白いかも。
あとフジツボ父さんも若干顔色悪かったけど素敵でした。
オーリと並んで立ったときのあの身長ったら!
あの人ほんと地味に上背あるんですよねえ。
ガタイがいいというのも一種、華でありますよ。
でもこれにジョナサン・プライス、さらに前作の某氏も加わると
3作目はこっそりオヤジ天国てことになりはしませんか…(あ涎が)
早いとこ続編公開してくれるといいな。

原題:PIRATES OF THE CARIBBEAN:DEAD MAN'S CHEST
監督:ゴア・ヴァービンスキー
製作:2006年
出演:
[ジャック・スパロウ]ジョニー・デップ
[ウィル・ターナー]オーランド・ブルーム
[エリザベス]キーラ・ナイトレイ
[ビル・ターナー]ステラン・スカルスゲールド
[デイヴィ・ジョーンズ]ビル・ナイ
[ノリントン]ジャック・ダヴェンポート
[ベケット卿]トム・ホランダー
[スワン提督]ジョナサン・プライス
字幕翻訳:戸田奈津子

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「プライドと偏見」

最初はやっぱりドラマ版に比べると見劣りしちゃうんだろうなあ、と
恐る恐るの感で見始めたんですが、見終わった後は、
なんだよー良くできてるじゃん!といい意味で予想を裏切られた作品でした。

主役二人の恋に極力焦点を絞って、エピソードは必要最小限。
リジーの家族であるベネット家が、田舎の、けして上品ではないけど
あったかい雰囲気に描かれていたりして、原作に忠実だったドラマ版より、
もっと観る人が共感しやすい形に仕上がってたように思います。
全体的に若々しいキャストも脚本にぴったり合ってたし、
ベテラン陣も締めるとこきっちり締めていて、配役的にも満足でした。

中でも一番気になってたMr.ダーシー。
コリン・ファース版ダーシーのあくまで動じない毅然とした態度に比べて、
マシュー・マクファディンはこう、ダーシーの傲慢さより
不器用さを上手く醸し出してるところにすごく好感が持てました。
リジーにやりこめられて心なしシューンと凹む表情とか、
告白しようとして挙動不審になっちゃってるとことか、もうむっちゃ可愛いです。
雨の東屋のシーンなんてアナタ、結構激しい口論してるのに
私には彼が雨に濡れた子犬にしか見えませんでした。
マシュー・マクファディン、オススメですよ。レッツ出演作漁り!

あと、この映画で特筆すべきはやはり景色の美しさ。
あんな綺麗な風景やお屋敷をよく見つけてくるもんですね!
しかも全部英国内でのロケでしょ? 狭い国なのに…恐るべき奥深さよ英国。
もし旅行に行く機会があったら、ペンバリーのモデルであるチャッツワース邸の
あの素ん晴らしい彫刻室を是非とも拝ませていただきたいものです。

しかし惜しむらくはDVDの仕様。
特に日本語字幕が…最初の方、タイミングが合ってなかったり、
セリフはたっぷりあるのに略しすぎて説明不足になってたり、
明らかに誤植でしょというような所があって結構気になりました。
いい出来なのに、こんなトコで損しちゃ勿体ないっつの。

プライドと偏見
プライドと偏見
posted with amazlet on 06.07.02
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン (2006/06/23)

原題:PRIDE & PREJUDICE
製作:2005年
監督:ジョー・ライト
出演(声優):
[エリザベス]キーラ・ナイトレイ(弓場沙織)
[ダーシー]マシュー・マクファディン(東地宏樹)
[ベネット氏]ドナルド・サザーランド(家弓家正)
[ベネット夫人]ブレンダ・ブレッシン(増子倭文江)
[キャサリン夫人]ジュディ・デンチ(吉野佳子)
[ジェーン]ロザムンド・パイク(水町レイコ)
[ウィッカム]ルパート・フレンド(内田夕夜)

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「ランド・オブ・プレンティ」

DVD化を待ってた甲斐あって、すごく良かったです。
「何かを批判する時はその対象となるものへの愛情が必要だと思う」
というヴェンダース監督の言葉に素直に共感できる映画でした。

声高に説教をたれるのではなく、ひたすら淡々と、わかりやすく、
今のアメリカの異常さ・違和感をひとつの物語として描いてます。
しかし彼の国は考えれば考えるほど大変な所だぁ…
その内側にいながらこういう話を創れることがすごいと思うし、
逆に内側にいるからこそこういう温かい視点で描けるんだろうとも思えますね。

奇異ともとれる行動でもって孤立感を深めていたポールが
ラナと一緒に過ごすことによって癒されていくのを見るにつけ、
人との繋がりってホント大事だよなあ、とつくづく感じ入ったことでした。

若くて素朴で美しいミシェル・ウィリアムズが素晴らしかったです。
超おすすめ。

ランド・オブ・プレンティ
角川エンタテインメント (2006/05/12)

原題:LAND OF PLENTY
製作:2004年
監督:ヴィム・ヴェンダース
出演(声優):
[ラナ]ミシェル・ウィリアムズ(高橋理恵子)
[ポール]ジョン・ディール(佐々木勝彦)
[ジミー]リチャード・エドソン(斎藤志郎)
[ヘンリー]ウェンデル・ピアース(立木文彦)
[シャーマン]バート・ヤング
字幕翻訳:松浦美奈

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「V フォー・ヴェンデッタ」

ヒューゴ・ウィーヴィング主演というだけで浮き足立って見に行ったために
どんな映画だとか誰が監督だとかいう事前情報はほとんど無しでしたが、
見終わった後は、うわぁレディース・デイありがと得したー!
という満足感に浸れました。すこぶる面白かったです。
単に革命を仕掛けるヒーローものとは違って、
政治だけでなく、Vの行為やイヴィーを始めとした人々の弱さにも
常に様々な疑心や問いかけを投げかけてくれる、
それでいて観賞後に爽快感があるという、なかなかの作品でした。

ヒューゴ氏の知的なピエロといった感じのVも良かったし
脇役もスティーブン・レイを始め英国系で固めてて渋かった。
しかし何よりナタリー・ポートマンの演技力が
最終的にこの映画の質を決めてたような気がするなあ。
アミダラのイメージが強くて今まであんまり興味がなかったのですが、
今回でかなり見直しましたですよ。
(さすがにロリータ姿は痛かったけれども)

そういう意味では表情で演技することができないヒューゴ氏は
少々ハンデ戦だったなあというような気がしないでもない。
もちろんガイ・フォークスのライムを口ずさむあたりは
その声とリズムにゾクゾクして引き込まれたし、
花柄エプロンで料理する姿にもときめきましたがw
目玉トーストをあんなキレイに焼く人ワタクシ初めて見ました。

180427
↑↑さっそく家帰ってつくった目玉トースト。旨かった!
片面焼きはフタして蒸し焼きにすれば綺麗にできるんですが
両面焼きは難しくて、どうやっても上手くできませんです。

閑話休題。
あちこちに出てくるシェイクスピアからの引用はニヤリとさせられます。
また爆破シーンに「1812年」を持ってくるところもニクい。
チャイコフスキーはただでさえ気分を高揚させるのに、
映像と組み合わされたら、そりゃもう壮快の一言に尽きます。
思わず快哉を叫びたくなりました。

最後のシーン、花火を見上げるのはもう亡くなったはずの人々。
Vは誰より彼らに見せたかったんだろうなと思う。
ひょっとしたら人知れずあの場に素顔のVも居たのかもしれないなあ、
などと象徴的なラストの余韻に浸りながら帰途につくのは幸せでしたよ。

序曲1812年
 演奏時に大砲をぶっぱなすことで有名な演奏会用序曲

ガイ・フォークス
 カトリック弾圧の時代に政府転覆を謀った火薬陰謀事件の実行未遂犯

火薬陰謀事件

(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)

V for Vendetta 関連サイト
 V for Vendetta 公式サイト(英語)
 V for Vendetta Shrine(英語)

原題:V FOR VENDETTA
製作:2006年
監督:ジェイムズ・マクティーグ
出演:
[V]ヒューゴ・ウィーヴィング
[イヴィー]ナタリー・ポートマン
[フィンチ警視]スティーブン・レイ
[ドミニク警部]ルパート・グレイブス
[ゴードン]スティーブン・フライ
[サトラー議長]ジョン・ハート
字幕翻訳:雨宮 健

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「フォーガットン」

巷ではあまり評判は芳しくないようですが、面白かったですよ。
すごく良質なB級映画を見せてもらったなあ…!と。
ネタの飽和状態が続く昨今、オチの目新しさより
そこに至るまでの道程やら見せ方が面白ければいいじゃんねえ、とか
思ってしまうんですが、やはり世間はそれを許さないのか。
まあ確かに1800円で見せられたら私も許さなかったかもしれないですがw
いやー旧作半額レンタルっていいシステムだなあ!

あの「どびゅーん!」と飛ばされる例の場面も、最後の方は
次またいつ来るかいつ来るかとワクワクしながら待っておりました。
そしてその都度期待に応えてくれる律儀さが好き。
なんだかんだ言って、結構楽しそうですよねアレ。
逆バンジーみたいで遊園地でウケそうではないですか。

アッシュ役のドミニク・ウェスト、良かったです。
28daysで見たのが最初かな。ワイルドで濃くてもっさりしてるのに
どことなく品があるのは、身体のラインが素晴らしいせいですかね。
テリーとアッシュがベッドで身を寄せ合うところは、
友情とも恋心ともつかない心の交流といった感じで
なんだか好きなシーンでございました。
ちなみに彼はシェフィールド出身。おお豆氏と同郷。

豆氏と言えば話は違いますが久しぶりにレンタル店へ行ったら、
シャープのDVDが全作並んでて軽く衝撃を受けましたよ。
おまけにサバンナ・スピリットまで見つけた日には!…まさか!
両方持っててまだ開封してないのに自分。
世の中変わったなあ…としみじみです。
奇しくも今日は豆氏誕生日でした。おめでとう4○歳!

フォーガットン
フォーガットン
posted with amazlet on 06.04.17
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント (2005/11/02)

原題:THE FORGOTTEN
製作:2004年
監督:ジョセフ・ルーベン
出演(声優):
[テリー]ジュリアン・ムーア(日野由利加)
[アッシュ]ドミニク・ウェスト(寺杣昌紀)
[Dr.マンス]ゲイリー・シニーズ(大塚芳忠)
[ジム]アンソニー・エドワーズ(井上倫宏)
[親切な男]ライナス・ローチ

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「フライトプラン」

98分という短いとも言える上映時間にも関わらず、
体感時間は結構長かったです。
あらゆる意味で「ジョディ・フォスターの映画」でした。
まあ、味方が誰もいない中で母親が孤独に戦う話なので
周りがぼんくら(おい)揃いなのも仕方ないっちゃ仕方ないんでしょうけども、
終わってみれば他のキャストがホント脇役でしかなかった、という結果には、
期待しただけにちょっと拍子抜けで残念でした。

真犯人にしても、本性を現した時は「やっぱこの人か」というスッキリ感よりも
「ああ、これでやっと話が進むわ~」という安堵感が強かったですね。
あまりに想像通りだったもんで。
しかしあの犯行って、誰か一人でも娘のことを覚えてたら
成立しなかったんじゃないですかね?
それに、「棺桶」がキーだってのは分かったけど、それ以前に
そもそもカイルの家族を選んだ理由って何だったんだろ……むーん。
他にも1回見ただけではスッキリしない部分が多々ありましたが
細かいところはDVDレンタルを待つ、で充分です。

豆さんは、パンフの中で「ごく一般的に見える男というのもいいものさ」
なんてコメントを残していたとおり、周りに溶け込むキャラでしたw
や、機長姿も凛々しくて存在感はあったんですけどもねえ。
どちらかといえば、夫役の俳優さんの方が謎めいてて気になりました。
あの人は誰だろう。ライナス・ローチに雰囲気が似てましたけども。

初日の初回上映を見ましたが、席は8割方埋まってました。
意外にそのほとんどが50代くらいのご夫婦とか家族連れのお客さんで、
最近の映画にしては年齢層が高かったのが印象的でしたね。

珍しく横型のパンフ

原題:FLIGHTPLAN
製作:2005年
監督:ロベルト・シュベンケ
出演:
[カイル]ジョディ・フォスター
[リッチ機長]ショーン・ビン
[カーソン]ピーター・サースガード
[フィオナ]エリカ・クリステンセン
[ステファニー]ケイト・ビーハン
[アハマド]アサフ・コーエン
[セラピスト]グレタ・スカツキ
[ジュリア]マーリーン・ローストン
字幕翻訳:戸田奈津子

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炎の英雄シャープ4「死闘の果て」

第4話は、前回恐るべき悪運の強さで逃げ延びたヘイクスウィルが
各国の脱走兵達を率いて、大胆にもフランスと英国それぞれの
大佐夫人を誘拐することから始まります。
身代金の引き渡し役に指名されたシャープは無事二人を助け出すことが出来るのか。

今回は最期に非常に悲しい結末を迎えるものの、話としては面白かったです。
毎度やられ役ばっかりだったフランス軍側のエピソードが初めて入ってきて、
それもなかなか好意的に描かれてました。
(デュコウは別として。あのヤロどうあってもケチョンケチョンにしてもらわないと!)
あとテレサ、イザベラ、サラの女性3人が良かったですね。
タイプは全く違うけど、それぞれに覚悟を決めた強さのようなものがあって。
どの女性にも共感できたので、イザベラとシャープのむにゃむにゃも、
まあそれほどすんごくイヤという訳でもなかったです。
大体相手はエリザベス・ハーレイだし。到底太刀打ちできるもんではないw
あれはシャープがだらしないのだ。悩め悩め。
でもテレサ姐さんはそういうシャープの弱いところも含めて
どーんと受け入れてくれそうなお人でした。最期まで格好良かった。
彼女もまた復讐という名の執念から解放されたと思いたい。
大人の女はかく去りたいものです。

肝心のヘイクスウィルが前回に比べて憎らしさが弱まってたのが残念ですが、
気弱でも任務に一生懸命なロケット隊のギリアン大尉が、
ヤングシャーロックなニコラス・ロウだったのが個人的には嬉しかったです。
子供の頃、好きだったのですよ、この映画。

ヤング・シャーロック ピラミッドの謎

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炎の英雄シャープ3「怒りの突撃」

ちょっと待て~! ローフォード大佐がいきなり戦線離脱かい!
せっかく第2話の最後でようやくシャープを対等に扱ってくれる上官が
そばに付いてくれるようになったと思ったのに。
しかも前回大尉に昇格したばっかりなのに、「人が多すぎて」中尉に降格。
我らがシャープはChosen Menとも別れさせられる羽目になっておる……

というわけで2話からいきなり激動の第3話。
いや、まあ実際はもう少し時間がたってるわけですが、
続けて見るとちょっとびっくりな展開ですね。
で、どうも筋のほうもついて行けなかった部分がありました。
話も単純に敵やっつけてよっしゃあ!では済まなくなってきてますねえ。
無駄死にじゃないかとも思える犠牲の多さ。掠奪される町。若い兵士の死。
これからどんどん話が暗く複雑になっていくのか……
ああもう我が心のオアシス、ホーガンは何処~?(>_<)

ヘイクスウィル役のピート・ポスルスウェイトがもうとにかく凄い。
かつてここまで憎らしい悪役がいたか!というくらい嫌なヤツでした。
普段良い役の多い人だから余計にねえ……
あと、ポアロのヘイスティングス大尉であるヒュー・フレイザーも
出てた訳ですが、最後まで、この人なんでこう顔を利かせてんの?
ウェリントンて誰? 偉い人? な状態で見てましたw
調べてみたらウェルズリー卿が出世してウェリントン公になったのね。

ウェリントン公アーサー・ウェルズリー
 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

呼び名だけでなく俳優さんまで変わってるんだもん。混乱するっちゅーねんw
前の俳優さんも鼻の形とかよく似てて良かったんですけどもね。

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炎の英雄シャープ2「イーグルを奪え」

雪、まさか降るとは思わなかったんですがこれが結構な量でして、
買い物やら映画やら行こうと思ってたのに全てキャンセル。
(雪道の運転は苦手なのですよ~)
かわりに録画してたシャープの2話と3話をまったりと楽しみました。

第2話のあらすじ。
ホーガンの命を受けて、鞭打ちしか能がないシマーソンの指揮する
サウス・エセックス連隊へ加わることになったシャープ。
兵士あがりで上官受けが良くないうえに、さらに女性関係のもつれ(?)で
シマーソンの甥であるギボンズ中尉とその友人の恨みを買ってしまう。
そんな中シマーソンの無謀な作戦により連隊はフランス軍に軍旗を奪われ、
シャープはフランス軍の「皇帝の鷲」を奪うことを決意する……

今回はシャープとハーパーの信頼関係もしっかりしてるし、
Chosen menとのチームワークも本格化してきて良い感じになってました。
前回、新任早々ということもあってぎこちなかったシャープの将校ぶりも、
部下へのこなれた指導の仕方に余裕が現れております。
(しかし指導で自ら脱ぐ必要はないと思うがw うぷぷ)
とにかくひたすら豆さんが格好よいお話でありました。
ちょっと右肩落とした立ち姿が決まってるのよこれが!
まあ、最初のホーガンとのやりとりで、突然大声を出すホーガンに
びくぅっ!Σ( ̄□ ̄;) となるシーンは爆笑させてもらいましたが。
それでこそシャープw

しかし今回の配役で何がびっくりって、敵役の一人であるベリー中尉が
ダニエル・クレイグだった、てことでしょうか。
いやー、顔濃くて存在感のあるひとだなぁ、とは思いましたが、
クレジットで名前見るまでわかんなかったですよ。黒髪だったし。
おお、てことは、あれは007と006の対決だったのか。
これだから英国ドラマは端役まで気が抜けないってんだw

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「ハウルの動く城」

今更ですが、ハウルを見ました。
ほとんど英語吹替目当てで。
いやーもう、出会いの空中散歩にやられております!
キムタク氏の甘い声も予想外に素晴らしいのですが、
それ以上にクリスちゃんのたらしハウルにはまじでのけぞりますよ。
萌え死ねと言わんばかりのあの低音ささやき声は何ですか!
おかげでまた熱が上がるっちゅーねんw いい声だなあ。
英語学習には最適かもしれませんね。
むっちゃ耳かっぽじってヒアリングにいそしんでます。
うーん、これで英語音声と字幕が一致してたらもっと良かったのに。

クリスちゃん以外でも有名どころの俳優さんが出ていますね。
「Dearフランキー」以来、私の中で株上昇中のエミリー・モーティマーとか
大女優ローレン・バコールとか。しかし我修院達也=ビリー・クリスタルは……
バランス的に大丈夫だったのかと聞いてみたい気がしないでもない。

ただ、キャラクターとキャスト的には面白かったんですけど、
お話の方は今までのジブリ作品から言うとどうしても小品というか、
中途半端だな~という感が拭えませんでした。
戦争が二人の恋愛の添え物みたいな扱いになってるのもちょっとね。
見て元気になる、という点はさすがですけども、
期待したほどではなかったというのが正直な感想です。
にしても子供の描写はピカイチ。あ~マルクル可愛い^^

ハウルの動く城
ハウルの動く城
posted with amazlet on 05.11.28
ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント (2005/11/16)

製作:2004年
監督:宮崎 駿
吹替(英語吹替):
[ソフィー]倍賞千恵子(ジーン・シモンズ/エミリー・モーティマー)
[ハウル]木村拓哉(クリスチャン・ベール)
[荒地の魔女]美輪明宏(ローレン・バコール)
[カルシファー]我修院達也(ビリー・クリスタル)
[マルクル]神木隆之介(ジョシュ・ハッチャーソン)
[かかしのカブ]大泉 洋(クリスピン・フリーマン)
[国王]大塚明夫(マーク・シルバーマン)
[サリマン]加藤治子(ブライス・ダナー)
[ヒン]原田大二郎

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炎の英雄シャープ1「第95ライフル部隊」

わー久々に浮上(^_^;)

6日のミステリチャンネル「炎の英雄シャープ」の先行プレミア放送、
感想遅れましたが、さすがにしっかり見てましたですよ。
面白かったです。長い間待った甲斐がありました。

噂には聞いてましたが、もうもうもうもう豆氏が!しゃーぴーが!
何アレ何アレ!? 超可愛いぃ……!8(≧□≦8)(8≧▽≦)8

至福の2時間、悶え死ぬかと思いました。

以下ちょっぴりネタバレ感想です。

続きを読む "炎の英雄シャープ1「第95ライフル部隊」"

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「マシニスト」

トレバーはロスの機械工場で働く機械工(=マシニスト)。
もう1年間眠っておらず、まわりが心配するほど痩せこけている。
そんな中で彼は不注意から同僚を事故に巻き込んでしまうのだが、
その原因となったアイバンという男を他の誰もが知らないと言う……

クリスちゃんが激ヤセ、という以外まったく予備知識なしに観たもので、
ジャケットの下半分の写真を初めて見た時は本気でホラーだと勘違い。
でも蓋を開けてみれば、異質ではあるけれども至極まっとうで、
小道具や伏線、細かいところまで気を配った見応えのあるスリラーでした。

しかしCGか人形だと思ってたあの写真が、リアル本人だったとは……
いくらビギンズでマッチョに戻ってると知っていても、
その痛々しさには衝撃を受けます。一挙一動から目が離せません。
「そんな重いもん持ったら潰れる!」
「ぎゃー!そんな走ったら死ぬ!」
「ナニする体力あんのかー!」
て、もう心配で謎解きどころじゃないっつの!w
でもあんなガイコツ君でも、ちゃんとハンサムなとこはさすがです。
苦悩する役が似合うクリスちゃんの究極の役どころといった感じ。

ストーリーもオチまできちんとまとめてあるし、例え罪深いとしても
最後にやっと眠れるようになった彼に同じようにホッとせずにはいられない。
根底に流れる「良心の呵責」というテーマが面白いので
つい何度も観たくなる映画です。おすすめ。


マシニスト
マシニスト
posted with amazlet on 05.10.01
アミューズソフトエンタテインメント (2005/09/22)

原題:THE MACHINIST
製作:2004年
監督:ブラッド・アンダーソン
出演(声優):
[トレバー]クリスチャン・ベール(小山力也)
[スティービー]ジェニファー・ジェイソン・リー(日野由利加)
[マリア]アイタナ・サンチェス=ギョン(山像かおり)
[ミラー]マイケル・アイアンサイド(菅生隆之)
[アイバン]ジョン・シャリアン(玄田哲章)
字幕翻訳:岡田壮平
吹替翻訳:久保喜昭

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「Dear フランキー」

別れた夫の目を逃れて引っ越しを繰り返すリジーは、
難聴の息子フランキーのために、父親からと偽って手紙を書き続けていた。
しかし存在しない父親が乗っている船が現実に寄港することを知り、
リジーは1日だけ父親になってくれる男を探すことに。
そして現れたのは過去も現在も未来もない謎の男……

こういう静かな映画を映画館で観るのは久しぶり。
まわりも単館系で平日とあって人は少なく、しかも一人で来ている
映画好き(またはジェリー好き?)ぽい人ばかりでした。

で感想。いい映画でした~。
お互いを思いやりいたわる優しい嘘のお話。
英国ものはラストが結構苦いものが多いんですけど、
これは後味がとても爽やかで、あたたかい余韻と希望を残す映画でした。

大人の登場人物たちもそれぞれに良かったんですが、
その中でも特に子役のフランキーが素晴らしかったです。
話が進むにしたがって彼のええ子ぶりがじわじわと感じられてきて
ラストの手紙に至っちゃもう、ギュウしてちゅーして撫で撫でしたいような
衝動に駆られます。て私は親戚のおばちゃんか!w
でも、母親が酔って歌うのをドアの外で微笑みながら見守るシーンなんて
けなげでホント胸に来ますよ。うますぎる。
それでいてあくまで子供らしさを失わない演技の微細さ!
ジャック・マケルホーン恐るべし。将来が楽しみです。

ジェラルド・バトラーは短髪で黒革コートで終始しかめ面。
しかもデカくて怖いw いかにも子供慣れしてない無骨なタイプに見えます。
でも素性の判らぬこの謎の男は、実は人の心情を思いやれる
あたたかい心の持ち主だったのでした。うーん良い役です。
謎の男なもんで名前がないので、私は最初から最後まで
心の中で健さんと呼んでました(@高倉)。いやだってまんまだものw
ジェリーさんはこの映画では結構抑えた演技で通してますが、
要所要所でやはりうまさが光ります。
特に夫の元から逃げた原因をリジーから聞かされた時の一瞬の逡巡、
驚き、戸惑い、怒り、理解、慈しみが全て凝縮された表情は
唸らずにはいられません。彼の人となりを表してもいて惚れますw

しかしこの人は作品によって顔が全然違って見えますねえ。
同じ映画の中でも角度によって別人に見えることがあるし。
私の中でまだ顔が定まってないのかなあ……
演技力なのかもしれないけど…むぅー不思議な人だ。

パンフレット

原題:DEAR FRANKIE
製作:2004年
監督:ショーナ・オーバック
出演:
[リジー]エミリー・モーティマー
[ストレンジャー]ジェラルド・バトラー
[フランキー]ジャック・マケルホーン
[マリー]シャロン・スモール
[ネル]メアリー・リガンズ
[アリー]ジョン・カゼック
[ジャネット]アン・マリー・ティモニー
[デイビー]カル・マカニンク
字幕翻訳:太田直子

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「ストーミー・マンデイ」

ここには書いてなかったですが、他の豆ファンの方と同じく、
今月初めのG嬢とのデート写真には「なんだかなあ」という感じで
色んな意味でがっくりきてたのですが、Getty Images Editional にある
「フライトプラン」のAfter Party でのジョディ・フォスターとの写真に
ちょっと溜飲下げて元気回復。それにしても、なんて似合う2ショットなんだ!
G嬢の時は「悪いことは言わんから女優はやめとけ」と説教したくなったのにw
そりゃあ豆氏には立派すぎるお方なんだが(おい)。
ジョディ姐さん、豆……良ければもらってくんないかなあw

そんなわけで気力を取り戻したので、昔の豆映画を見たくなったのでありました。

舞台は英国。
酒場“KEY CLUB”の地権を巡って、買い占めを狙うアメリカの政治家コズモと
店のオーナー、フィニーとの争いに巻き込まれた青年ブレンダンは
謎めいたアメリカ人女性ケイトと出会うが、彼女は……

終始バックにジャズやブルースが流れていて、80年代後半にしては
とても渋い感じ。ハードボイルド、なのかな? どこか退廃的で格好良いです。
タイトルのストーミー・マンデイもBBキングの有名な曲だとか。
ストーリーに大きな起伏はないけれど、結構好きです、こういう静かな映画。

にしても豆若い。29歳、細い、ひえ~。
80年代のファッションとか髪型とか、あの頃って皆ああいうカッコだったわ、と
ちょっと見てて気恥ずかしかったりもするのですが……w
でも彼女と二人、眠るだけで何もせずに迎えた朝に日の光を浴びて立つ姿、
もうここの豆のうなじが! あのラインが! ぐは!(吐血) ピチピチですw
振り返った時の美青年ぶりったら、豆好きな方はこの一瞬のためにだけでも
借りる価値があるですよ。(ビデオしか出てないけど)
逆に他の俳優3人が今とあまり変わってないのがちょっと笑えるのですけど。

観終わった後、なんかお酒が飲みたくなる映画だな~と思ったら、
監督が「リービング・ラスベガス」の人でした。成程。


原題:STORMY MONDAY
監督:マイク・フィッギス
製作:1988年
出演:
[ブレンダン]ショーン・ビーン
[ケイト]メラニー・グリフィス
[フィニー]スティング
[コズモ]トミー・リー・ジョーンズ

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「ドラキュリア」

ロンドンの博物館の地下室、厳重に警備されたその部屋に
財宝が眠ると信じて窃盗団が入り込むのだが、その奥にあったのは
銀の棺だった。盗み出されたその棺を追って館長が旅立つちょうどその頃、
館長の娘マリーも不思議な幻覚を見るようになっていて…

邦題といい原題といいジャケットといい、“いかにも”な感じなので
ハイハイB級映画ね~と思って観ると、あ、結構面白かった、という
そんなめっけもん映画でした。

肝はドラキュリアの正体。おーそう来たかという感じ。アイデア勝負。
なのでネタバレ感想はあまり見ずに鑑賞するのがおすすめです。
その他にも地下室に並べてあるドクロの歯形とか、
吸血鬼の特性を逆手に取った鏡のトリックの罠とか、
よく見ると細部に色々面白いアイデアを使ってます。
が、その割に何もかもさらりと流しちゃうので、
テンポはいいけど後味も残らない、そんなとこがやはりB級でした。

出色はクリストファー・プラマー。
最近「ナショナルトレジャー」にも出てたけど、あれは出番最初だけだったし。
今回は喋るしアクションもあるしで、渋いヘルシング教授を堪能しました。
それでも早々に退場してしまわれるのですが……
いっそのことジョニー・リー・ミラーの役を削って、教授に廻して欲しかった!w
娘を巡る因縁と葛藤と対決、なんてのが話的にずっと面白そうだと思うんだけど。
結局娘には会えないままだったな、教授……ヽ(T-T )ノ

そしてそんな教授と向こう張ってたジェラルド・バトラーも良かったです。
でもどっちかというと本編より特典映像のほうの彼が良かったと言うべきかw
喋りに人の好さが如実にあらわれてるのですよ。可愛いったら!
であの背の高さにあのマッチョですから女性陣がほっとくわけがないと。
当然モテキングです。共演のビタミンCの目からビーム出てました。
(逃げてジェリー!)
アッティラのメイクでオーディション受ける姿もたまらんものがあります。
いかん、浮気してしまいそうだ……!
とりあえず来週あたり「Dearフランキー」が来るので、観に行くのは必至。

ドラキュリア DTSスペシャルエディション
角川エンタテインメント (2002/02/01)

原題:DRACULA 2000
監督:パトリック・ルシエ
製作:2000年
出演(声優):
[ドラキュリア]ジェラルド・バトラー(森田順平)
[ヴァン・ヘルシング]クリストファー・プラマー(三木敏彦)
[マリー]ジャスティン・ワデル(小林さやか)
[サイモン]ジョニー・リー・ミラー(神奈延年)
[マーカス]オマー・エップス(乃村健次)
[ソリーナ]ジェニファー・エスポジート
[ルーシー]コリーン・フィッツパトリック
[ヴァレリー]ジェリ・ライアン
[トリック]ショーン・パトリック・トーマス
[J.T.] シェーン・ウェスト

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「アイランド」

予告で話の筋をもうほとんど全部明かしちゃってて、
それは売り込みとしてどうなのよ? と心配してたのですが、
観て納得。
SFサスペンスと言うより、バリバリのアクション映画だったのねw
ちょっと拍子抜けしたけど、そうやって観れば面白かったです。
近未来的な車とか空中バイクの派手なカーチェイスのおかげで
2時間ちょいの長さでもダレずに一気に見せてくれました。
ユアンの2役は楽しそうだったし、スカーレット・ヨハンソンは可愛かったし。

ただ、豆ファンが豆映画として観るのはキツイものが……
役柄的には「サウンド・オブ・サイレンス」のコスターぽいというか。
いかにもアメリカ映画の大味な悪役て感じでした。
何で今更こんな役受けたんだ豆氏。
仮にもクローンを造りあげた博士なんだから、もうちょっとこう、
自分が作ったものに対して多少なりとも愛情とか葛藤とか苦悩とか
あるんじゃないかと期待してたんですけどもね。
でも本人がパンフ内で仰ってるように、あくまでビジネスライクで、
主人公に対しても「商品」としての価値しか認めてないし、
神がどうのと言われてる割に科学者としての誇りとかも特に感じられないし、
で、何とも底の浅そうな御仁になってしまってました。
まあマイケル・ベイだから……お手軽アクション映画だから……(自己暗示)

あえてファンにとっての見どころを挙げるとするなら、
数ある殺られ方にまた新たなバリエーションが加わった、とか……?w

んー、めげずに次の「フライト・プラン」に期待することにします(^_^;)

170904

原題:THE ISLAND
監督:マイケル・ベイ
製作:2005年
出演:
[リンカーン]ユアン・マクレガー
[ジョーダン]スカーレット・ヨハンソン
[メリック]ショーン・ビーン
[ローラン]ジャイモン・フンスー
[マック]スティーヴ・ブシェミ
[スターク]マイケル・クラーク・ダンカン
字幕翻訳:菊池浩司

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「オペラ座の怪人」

公開時に見るタイミングを外してからというもの、待ちましたよ数ヶ月。
友人達から「良かったよ~」と言われるたびに、
こりゃ十中八九ハマるだろうとは予想してましたが、
はたして。案の定。思惑どおり。んもう自分の意外性の無さが嫌w

でもDVDで見たのは自分には良かったかも。
正直、最初はそれほどとも思わなかったんですよね。
でもやたらと耳に残る歌聞きたさに英語字幕で2回目観たら
なんかこうジャブのようにじわじわ~んと効いてきました。
ミュージカルだと英語字幕がむちゃ助かります。
歌はやっぱりメロディと歌詞が合ってこそ響くんで
日本語字幕だけでは限界があるんですよね。
だもんで日本語字幕で大体の意味はつかんで
後はほとんど英語字幕で観て(聴いて)ました。
もっと英語力があればブロードウェイでも楽しめるんだろうなあ。
ブロードウェイ、一生のうちに一度は行ってみたい……

さて歌としてお気に入りは「All I Ask Of You」かな。
メロディが綺麗ですよね。しかもラウル歌うま! 美声!
クリスティーヌのどこか頼りなげな声とも合ってるし。
おかげで若くて幸せそうなラブラブが嫌味無く見られました。
だからこそその後のファントムのRepriseが効くんだ!
(んでもってさらにラストの「It's Over Now」にも効いてくる)

でファントム。
やー、こりゃジェラルド・バトラーのファンが増えるのも納得。
今まで演じられてきた“怪人”と違って若々しいというか、
ホラーと言うよりワイルドって感じですね。
おまけにセクスィーときたもんだ。
ともかく演目“ドン・ファン”の「しーっ」な仕草には
ぐはっ!とのたうちましたワタクシ(≧▽≦)
世の女性ファンを落としたのはこれかっ!w
でも時々田中健に見えたのは内緒(内緒になってない)。
そういえば仮面を脱いだ後はブレンダン・フレイザーにも(もうやめとけ)。
と、撮り方のせいだ! ハンサムな顔の方あんまり見せてくれないんだもん!

観る前の「オペラ座の怪人」のイメージって、
優柔不断な世間知らずの(割に計算高い)娘と脳天気なおぼっちゃまと
ひたすら報われない変態男の三角関係ちうものでしたが、
(ってどんな作品見てきたんだ自分)
今回の3人は皆自分のスタンスというか思いが真摯ではっきりしてて
説得力がありました。なのでファントムの切なさに共感できるし、
素直に哀れさを感じることもできたなあ。

最初こそファントムは自分のおかげでクリスティーヌは才能を見いだされ
名声を得られたと思うんだけど、最後はそうじゃなくて、
クリスティーヌがいたからこそ自分が輝けたのだと気づくんだよね。
「All I Ask Of You(Reprise)」では、
“私の音楽でお前の歌に翼を与えてやった”て歌ってたのが、
「It's Over Now」では、“君だけが私の歌に翼を与えられる”と歌い、
固い意志で結ばれた二人を見送る、この繋がりは素晴らしくて泣けました。

ラストシーンも良かったですね。無駄なモノローグが一切無くて。
(以下ネタバレ反転)
薔薇1本(と指輪)でファントムのその後の生き方とか思いとか
観客に想像の余地を残すとこがうまいです。
またラウルへのちょっとした意趣返しの意味にもとれるとこが憎い。
思い出の品とは言え、お猿のオルゴールと薔薇じゃあ負けるわなラウルw

特典のキャスト・スタッフによるシング・アロングは微笑ましい~。
ミュージカルに関わってるからといって
皆が皆、歌がうまい訳じゃないという良い例でした。特に監督w


原題:THE PHANTOM OF THE OPERA
製作:2004年
監督:ジョエル・シュマッカー
出演:
[ファントム]ジェラルド・バトラー
[クリスティーヌ]エミー・ロッサム
[ラウル]パトリック・ウィルソン
[マダム・ジリー]ミランダ・リチャードソン
[カルロッタ]ミニー・ドライヴァー
[フィルマン]シアラン・ハインズ
[アンドレ]サイモン・カロウ
字幕翻訳:戸田 奈津子

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「ウィンブルドン」

うーん爽快! 観てて気持ち良かったっ!(≧▽≦)
久しぶりにスポーツ映画を手に汗握って観たなあ。
さすが本場英国、しかも本物のセンターコート。
試合の見せ方も臨場感や緊迫感があって、
実際の試合中継を見てるみたいで思わず熱くなりました。
ウィンブルドンのお約束、突然の雨中断とかもあったりしてw

ポール・ベタニーはテニス選手の雰囲気ぴったり。
背が高くてスマートってのは勿論、顔つきがね、
懐かしのエドバーグとかベッカーを彷彿とさせます。
ウィンブルドンで3年続いた柔vs剛の決勝対決、
当時夢中になって見てたクチです(*^_^*) あの頃は面白かった。
解説役のマッケンローも粋なロマンスグレーになってて素敵でした。
ヒルおじさんが出てるのは知らなかったので、パパ役は嬉しかったわ。

長さ良し、展開良し、キャスト良しで(なんだべた褒めだな自分!)
オススメです。

しかしウィンブルドンでの英国人優勝ってホント悲願だろうなあ。


ウィンブルドン
ウィンブルドン
posted with amazlet at 05.08.27
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン (2005/08/26)

原題:WIMBLEDON
製作:2004年
監督:リチャード・ロンクレイン
出演(声優):
[ピーター・コルト]ポール・ベタニー(後藤 敦)
[リジー]キルスティン・ダンスト(中村千絵)
[リジーの父]サム・ニール(星野充昭)
[ロン]ジョン・ファヴロー(遠藤純一)
[ジェイク]オースティン・ニコルズ(宗矢樹頼)
[ディーター]ニコライ・コスター=ワルドウ
[エドワード]バーナード・ヒル
字幕翻訳:古田由紀子

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「われらが友」

19世紀のロンドン。ゴミで財をなしたと言われる大富豪が亡くなり、
遺産を継ぐべく海外から帰国した息子がテムズ河で水死体となって発見される。
遺言執行人モティマーとともに、第一発見者である“河さらい屋”の家を
訪れたユージンは、美しい娘リジーと出会い、身分違いの恋に落ちてしまう。
一方、代わりに遺産を相続した純朴な使用人夫婦の元には謎の男が現れて……

「高慢と偏見」と同様、元はBBCのミニドラマシリーズです。
全4話分をDVD2枚に収めているので、続けて見ると6時間弱という長期戦にw
貴重な休日を使って気合い入れて見ましたですよ。
しかしとにかく登場人物が多い~(>_<) 主要人物だけで10人くらい?
謎解き以前に、彼らの人間関係の把握に一番頭を悩ませました。
登場人物が個性的な人ばかりなので、さすがに顔を覚えられない、
なんてことは無かったですが、名前はかなり怪しかったわぁ……

ストーリーはミステリありロマンスありサスペンスありの群像劇で
総じて社会派ドラマ、という感じでしょうか。
色々な要素がぎゅうと詰め込まれてて面白かったです。ラストも大団円だし。
でもそこは英国。スカッという感じではなくて、
ちょっと虚しく哀しい余韻を残すところがミソ。でした。
ただ時々挟まれる詐欺師夫婦のエピソードは、とってつけた感ありありで
なくてもよかった気が。ただでさえ長いんだから!寝ちゃうから!w

キャラクターで強烈だったのはやはりリジーに言い寄る先生でしょうか。
いろんな映画で求婚シーンちうものを見てきましたが、
大抵は甘いか苦いか笑えるか、のどれかだったので、
あの病的に恐ろしいプロポーズは結構な衝撃でした。
だもんで面と向かって「大嫌いです」とか言っちゃうリジーとか、
上流階級の余裕で侮辱しまくりのユージンには心底焦りましたわ。
ああやばいって、キレる、キレるから……ぎゃー!ホラ言わんこっちゃない!
みたいなw いやぁデヴィッド・モリッシー、めっちゃ真に迫ってて怖かったです。
現代に通じる怖さというか……ちょっとトラウマだなあれは……

本命だったスティーヴン・マッキントッシュは可愛かったです。
勇ましかったり雄弁だったりするシーンもあるにはあるのですが、
やはり彼の本領はキョドっぷりですね!(←そうか?w)
なんかこう彼にはおお振りの三橋に通じるような愛を感じます。
ちょっとタイプが違うか……でもいいや。好きですキョド。

原作はディケンズ。
本の方も読んでみたくて探してみたものの、今手に入るものは
「互いの友」という邦題で、上下巻13000円くらいするようです。
うーむ、それならば素直に図書館で借りた方がいいかなあ。
こういう古い作品もシリーズで文庫化してくれないもんでしょうかね。

われらが友 (トールケース)
アイ・ヴィー・シー (2004/03/25)

原題:OUR MUTUAL FRIEND
製作:1998年
監督:ジュリアン・ファリノ
出演:
[ユージン・レイバーン]ポール・マクガン
[モティマー・ライトウッド]ドミニク・マフハム
[リジー]キーリー・ホウズ
[ジョン]スティーヴン・マッキントッシュ
[ベラ]アンナ・フリエル
[ジェニー]ケイティ・マーフィー
[ウェッグ]ケネス・グラハム
[ライダーフッド]デヴィッド・ブラッドリー
[ブラッドリー・ヘッドストン]デヴィッド・モリッシー

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「スター・ウォーズ エピソードIII/シスの復讐」

ようやく見てきましたEP3。
いやー、良かったです。面白かった~!
やはり展開が直接EP4につながっていくからか、
前の2作にはない感慨がありましたねえ。

結局、最期の方までアナキンには共感しにくかったですが、
オビ=ワンとの闘いのシーン辺りから格好良さと哀れさが際立ってきて
おーやるなヘイデン!と思ったことでしたよ。

しかし、パルパティーンの甘言にまんまと乗せられる
アナキンの迂闊っぷりも問題だけど、その危険を察知しながら
突き放した態度を取り続けたジェダイにも非はあるよなあ。
それが劇中でも言われてたジェダイの傲慢さってヤツだったんですかね。
愛が足りなかったんだなあ。うーん、子育てって難しい……(^_^;)

でもアナキンも皇帝とヨーダの闘いを見たらさすがに醒めてたろうと思う。
シスの強大なパワーとか言いながらやることは皿投げだもんな。
EP6のルーク虐めといい、皇帝ってやってることいちいち幼稚なのが気になりますw

あと今回はウーキー族をたくさん見られたのがヒットでした。
手足の長いチューイによじ登るヨーダ……なんちゅー可愛い組み合わせ!

観賞後はご多聞に漏れず無性に旧三部作が見たくなって、
結局トリロジーDVD買ってしまいました。
おかげで今更またハン・ソロに惚れ直すという事態に……!

170731

原題:STAR WARS EPISODEⅢ REVENGE OF THE SITH
製作:2005年
監督:ジョージ・ルーカス
出演(声優):
[アナキン]ヘイデン・クリステンセン(浪川大輔)
[オビ=ワン]ユアン・マクレガー(森川智之)
[パドメ]ナタリー・ポートマン(坂本真綾)
[パルパティーン]イアン・マクダーミド(稲垣隆史)
[ヨーダ]フランク・オズ(永井一郎)
[メイス・ウィンドゥ]サミュエル・L・ジャクソン(玄田哲章)
[ドゥークー伯爵]クリストファー・リー(羽佐間道夫)
字幕翻訳:戸田奈津子

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「ヴィレッジ」

シャマラン監督の作品は基本的にネタバレ御法度らしいので感想に困るなあ。
でも「サイン」でその設定と伏線の違和感に「???」だった者としては、
オチ云々にこだわらずに見れば予想外に面白かったと言えましょう。
私はこれでご飯三杯いけますw
クライマックスまでのスリラー的な見せ方は相変わらずうまいし、
何より他に比べてロマンス要素があるのが好印象(*^_^*)
この監督の場合、女性が主役の方が嫌味が無くていいのかもしれない。
(いや、実は途中までホアキン主役だと思っとりましたがw)

ブライス・ダラス・ハワードはいわゆる美女、ではなくて
どちらかというとあっさりめな顔立ちなんですが、
盲目の女性役というだけあって色素の薄い綺麗な目が印象的な女優さんでした。
濃いいホアキンと並ぶと対照的なんですが、それがまた逆に
いいカップルぶりを醸し出してます。ホアキンはパパ役が似合いそうだな。
脇役陣も曲者揃いの割に皆が抑え気味の演技で
大げさな話にならなかったのが良かったです。
特にエイドリアン・ブロディの配役は絶妙でした。吹替も良かったし。

でもまあ、あの村はそう長くは保たないだろうとは思う……

ちなみに今回のシャマラン監督の出演方法はひねりが効いてました。
「うわヤラシイ出方してるわw」とニヤニヤすること請け合い。

ヴィレッジ
ヴィレッジ
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ポニーキャニオン (2005/04/22)

原題:THE VILLAGE
製作:2004年
監督:M・ナイト・シャマラン
出演(声優):
[アイヴィー]ブライス・ダラス・ハワード(園崎未恵)
[ルシアス]ホアキン・フェニックス(森川智之)
[ノア]エイドリアン・ブロディ(宮本 充)
[エドワード]ウィリアム・ハート(佐々木勝彦)
[アリス]シガーニー・ウィーバー(駒塚由衣)

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「ボーン・スプレマシー」

寡黙なボーンが言葉に頼らず機転と行動で魅せるシリーズ第2作。
恋人マリーが早々に消えてしまうのが寂しいっちゃ寂しいですが
ボーン1人で動く分、前作より緊迫感が増してて面白かったです。

マット・デイモンてあんまり好きじゃないんだけど、
このシリーズの彼はいいんですよねえ。
なんだろうな、彼の華の無さ具合が逆にいい方に作用してるというか、
物語のリアルさを引き出してるというかw
なんかうまくハマるんですよね。不思議だ。

あと殺し屋カール・アーバン。でかくて不気味で素敵でした(≧▽≦)
喋りがほとんどロシア語だったのが意外でしたが、
何をするか分からない危険な感じがよく出てて怖かったです。
橋の真ん中でいきなり発砲しちゃうしな!
おかげさまでFSBという単語も覚えましたですよ。

でも一番の見どころはやっぱりクライマックスのカーチェイス。
普通の映画なら他の車の間を縫うようにスイスイ避けたりしますが
はっきり言ってこの映画、そんなスマートさとは無縁です。
とにかく誰彼かまわずぶつかる! 巻き込む! 押しのける!
ひっくり返ったり飛んだりするような
無駄に派手なクラッシュはないにも関わらず、
見てるこちらは実際に主人公の隣に乗ってるかのように
床に両足突っ張りっぱなしでした。疲れた…!
臨場感がすごいってことなんでしょうが、
車に酔いやすい人はかなり危険ですねコレw

モービーの「Extreme Ways」は今回のラストのような使い方のほうが
印象的で格好良かったです。テーマ曲として確定なのかな?

ボーン・スプレマシー
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン (2005/06/24)

原題:THE BOURNE SUPREMACY
製作:2004年
監督:ポール・グリーングラス
出演(声優):
[ジェイソン・ボーン]マット・デイモン(平田広明)
[マリー]フランカ・ポテンテ(湯屋敦子)
[アボット]ブライアン・コックス(糸 博)
[ニッキー]ジュリア・スタイルズ(沢海陽子)
[キリル]カール・アーバン(根本泰彦)
[パメラ・ランディ]ジョアン・アレン(小山茉美)
字幕翻訳:菊地浩司
吹替翻訳:栗原とみ子

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「バットマンビギンズ」

行ってきました蝙蝠男事始。
今までのシリーズにあったおふざけムードは全く無くなって
まじめに丁寧にダーク・ヒーローを描きました、という感じでした。
従来の路線もそれはそれとして面白味があったので
ちょいと寂しい気もしないではないですが、
実際あの路線のままでは映画館まで足を運ぶ気になれなかったのは事実だし。
そういう意味でははっきり方向転換した「ビギンズ」は
きちんと映画として見応えがあってかなり面白かったです。
できれば同じ監督で続編つくって欲しいなあ。

で、感想。
とにかくキャストの超豪華ぶりに終始ウハウハw
何せマイケル・ケインからゲイリー・オールドマン、
リーアム・ニーソン、モーガン・フリーマン、
ルトガー・ハウアーに果てはトム・ウィルキンソンですよ。
メインからサブに至るまで隙のない素ん晴らしい配役。
聞きしにまさるオヤジ祭でした!
至福の時間をありがとうノーラン監督!

もちろん主役のクリスチャン・ベールも良かったです。
何より変人を変人に見せない(いややっぱり変人なんだが)演技力。
その捨てられた子犬のような寂しげな佇まいにはアルフレッドならずとも
「坊ちゃまガンバレ!」などと応援したくもなるってもんです。
そう、呼び名は「旦那様」じゃなくてあくまで「坊ちゃま」。
あの列強オヤジ軍団の中ではその呼び名も全く違和感なしなのでした。

そんな可憐な坊ちゃま、しかしその二の腕には思わず目が釘付け。
ムキムキなんてもんじゃありません。あれは丸太です丸太。
「マシニスト」の時には体重54kg(うひー!)だったのを
100kgまで鍛え上げたってんですから半端ないです。
この人はやるときは徹底的にやる人らしい。
多分ハマりやすい性格なんだろうなあ。ともかく天晴俳優魂。

そしてもう1人の若手、キリアン・マーフィーも怪しさ爆裂。
なんなのですかあの目ヂカラとセクスィーな頬骨の線は!
最期までバットマン候補として監督に推されてたのも納得。
彼に足りなかったのは後ほんの少しの身長だったのかも。
ていうか、ケイティ・ホームズが背高すぎなんだろうけどw

時間があれば今度は吹替版を見に行こうかと思ってます。
でもパンフに吹替声優の名前が載ってないぞうワーナー!

蝙蝠手裏剣

お土産は、刺さると痛いバッタランのピンバッヂ。

原題:BATMAN BEGINS
監督:クリストファー・ノーラン
製作:2005年
出演:
[ブルース・ウェイン]クリスチャン・ベール
[アルフレッド]マイケル・ケイン
[ヘンリー・デュカード]リーアム・ニーソン
[レイチェル・ドーズ]ケイティ・ホームズ
[ジム・ゴードン]ゲイリー・オールドマン
[Dr.ジョナサン・クレイン]キリアン・マーフィー
[カーマイン・ファルコーネ]トム・ウィルキンソン
[リチャード・アール]ルトガー・ハウアー
[ラーズ・アル・グール]渡辺 謙
[ルーシャス・フォックス]モーガン・フリーマン
字幕翻訳:石田泰子
吹替翻訳:杉田朋子

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「五線譜のラブレター」

ヴォーカル・アルバムなんかで聞くいわゆるスタンダード曲には
作曲家としてコール・ポーターの名前がよく出て来ますが
綺麗なメロディを書く人だなあ、ぐらいの知識しかなかったので
色んな意味で興味深いドラマでした。
そうか、コール・ポーターはそっち方面の人だったんですねえ。

しかしバイセクシャルだろうがゲイだろうが、
結婚しといてあんな堂々とした浮気はちょっとやだなあ。
いくら何でも自宅にはべらすのはやめなさいコラw
上流階級の割り切った関係というのはイマイチ理解できませんね。
リンダのやせ我慢にしか見えない献身ぶりに対して
コールの気侭すぎる生き方が哀しかったです。
だから妻に先立たれ老いたコールにも同情はしづらかったかな。
ただリンダがいないと良い曲が書けないというのは
多少溜飲の下がる思いがしたことですよ。
彼の才能も妻のフォローがあってこそ花開いたんだぞと。

ともかくアシュレイ・ジャッドは若くても老いても美しかったし、
ケビン・クラインのダンディなスーツと老メイクはお見事でした。
あんな俳優さん実際にいそうだ。

目当ては歌だったのですが、そちらは文句なく良かったです。
特にアラニス姐さんの「Let's Do It, Let's Fall In Love」は必聴。
ものすごくラブリーな曲をあのアラニス節で歌うんだもんなあ。
実力派揃いの歌手達の中でも1人異彩を放ってましたよ。
彼女とヴィヴィアン・グリーンの曲を聞いてサントラ買い即決しました。
あとミック・ハックネルがありえなさそうなシチュエーションで
歌ってたのにはひっくり返りそうになりました。
あれは笑うところ……か?w

五線譜のラブレター 特別編
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン (2005/06/03)

原題:DE-LOVELY
監督:アーウィン・ウィンクラー
製作:2004年
出演(声優):
[コール・ポーター]ケビン・クライン(堀勝之祐)
[リンダ]アシュレイ・ジャッド(佐々木優子)
[ガブリエル]ジョナサン・プライス(納谷六朗)
字幕翻訳:松浦美奈
吹替翻訳:Kan Takashima

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「キング・アーサー」

今更ながらキング・アーサーです。
時代物好きだったらやっぱり一応は見とかないとなあ、
なんて半ば不遜な気分で借りたのですが、
すんごく意外にも、面白かったです(ぼそり)。
いや、ごめ……ホント全然期待してなかったもので(^_^;)

だってほら、公開当時のポスター、アレ見た途端に
こりゃダメだと思っちゃったんだもの。
特にあの微妙に古くさい筆文字で書かれたカタカナのタイトル。
あれがいけません。大失敗です。(注・あくまで個人的にw)
ポスターのデザインが原因で見に行くのをやめた映画なんて
後にも先にもおそらくこれ1本ではなかろうか。
タイトルフォントって大事だわ、としみじみ思った遠いあの日……。

ん? や、違う違う、そうじゃなくて。
そんな偏見の入った予想に反して中身は面白かったんです、ホントにw
アーサー王の伝説って、起源が諸説あるようなんですが、
この映画はあくまでその諸説のうちの一つを題材にして創った
「七人の侍」系ドラマという感じ。仲間の騎士達がとにかく良かった。
ほとんど知らない俳優さんばかりなんですが、
いわゆる美人さんではないものの、すごく好感の持てるいい男揃い。
気がつけば主役そっちのけで彼らの一挙一動を目で追っていましたよ。

長くなりそうなので、キャラ語りは続きで。

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「ゴッド・ディーバ」

疲れてる時にバリバリの近未来SFってのはどうかとも思ったのですが、
独特の色調と映像美に意外や癒されましたよ。
一応舞台はNYというものの、雰囲気は完全にヨーロピアン。
しっとりと落ち着いた大人の世界です。

世界観や状況の説明が一切無いまま話が進んでいくので
初めはちょっと戸惑いますが、これは筋を追うと言うより
このイメージ世界に素直に身を任せる、という見方が正しいのかも。
とはいえ筋も非常にシンプルなのでそれほど困ることはなかったし、
ハリウッド作品には無い味わいで私は好きです。

ただ脇役がほとんどCGなのはちょっと興がそがれて残念。
残酷なシーンが多少緩和されるという以外はあまり意味がないような。
実際の俳優と並べばどうやっても画面で浮いちゃうだろうに。

でも神様方のビジュアルはかなり好みでした。
特にホルスは吹替が運昇さんだったのがいい感じ。
端から見たらただの傲慢な神様なんだけど、
運昇さんが飄々としゃべってると、なんとなく
「しょうがねえなあこのエロオヤジは」という気になるのですよw

しかしこの邦題はなんとかならんもんですか。
うっかりタイトルを信用してしまったので、「フィフス・エレメント」のごとく
いつ歌い出すのかとかなり期待して待っていたのですが、
そんなシーンは皆無でございました。騙されたよ……

原題:IMMORTAL AD VITAM
監督:エンキ・ビラル
製作:2004年
出演(声優):
[ジル]リンダ・アルディ(朴路美)
[ニコポル]トーマス・クレッチマン(山野井仁)
[エルマ・ターナー]シャーロット・ランプリング(高島雅羅)
[ホルス]トーマス・M.ポラード(石塚運昇)
[ジョン]フレデリック・ピエロ
[フローブ刑事]ヤン・コレット
[上院議員]ジョー・シェリダン
[リャン]コリーヌ・ジャベール
[ジャック・ターナー]ジャン=ルイ・トランティニャン
字幕翻訳:林 完治
吹替翻訳:たかしまちせこ

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「コンスタンティン」

やー、期待してなかったせいか、かなり面白かったです。
基本的に話が暗いのは仕方ないですけど、アンチ・ヒーローものなので
この間見た、ある意味品の良い「ナショナル・トレジャー」より楽しめました。
(このへん個人的好みが色濃く出るなあw)

キアヌだとどうしても「マトリックス」と印象が被っちゃうんですが、
ネオほどウジウジしてないんで(ていうかむしろ真逆な性格なんだが)、
話に入り込みやすかったです。
でも、だからといって主人公がキアヌである必要性は
あまり感じられなかったですけどもね。
いや、死にかけの生気のない顔とかはハマってましたが(それもどうか)。

印象に残ったところは以下3つ。

・ロシアンブルーの超~可愛いドアップ
・ティルダ・スウィントンの巻き毛とガタイ
・おとーちゃん

おとーちゃん良かったです。ラブ。
あと、コンスタンティンの禁煙は絶対長続きしないとアタクシ断言できますw

「ゴッド・アーミー」見た人はある程度結末の予想がついちゃうかもですが、
それでも監督のデビュー作にしては良くできてると思いました。
つくづく二番煎じな印象が惜しい。

パンフ
カイザーナックル型のキーホルダーはちょっと欲しかった…かも(おい

「コンスタンティン」
原題:CONSTANTINE
製作:2005年
監督:フランシス・ローレンス
出演:
[コンスタンティン]キアヌ・リーブス
[アンジェラ]レイチェル・ワイズ
[チャズ]シア・ラブーフ
[ミッドナイト]ジャイモン・フンスー
[バルサザール]ギャビン・ロズデイル
[ガブリエル]ティルダ・スウィントン
[ルシファー]ピーター・ストーメア
字幕翻訳:林 完治

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「ナショナル・トレジャー」

ニコラス・ケイジ主演、財宝探しの冒険映画。
もちろん今更隠すまでもなく豆めあてで行ってまいりましたw

まず映画の感想ですが、娯楽作として楽しめましたですよ。
特別ユニークなキャラクターも、驚愕するような仕掛けもないですが、
飽きさせない展開と適度な謎解きで退屈はしなかったです。
ハムナプトラほど大味ではない代わり(や、あれはあれとして好きですよ)、
全体的に小さく無難にまとまってるな、という印象でした。

しかしいっそ記憶の彼方に封印させて欲しかった○庄CM、
パンフで2ページも割かれていては、
どうにも自分をごまかしようがなかったです……ツヨシ恐るべし。

以下、本題の豆感想はネタバレありですのでご注意。

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「ショーン・オブ・ザ・デッド」

冴えない毎日を送る電気屋店員のショーンは、
ある日とうとう恋人のリズから愛想を尽かされる。
しかしその頃、街には原因不明の奇病が流行し始めていた。
周りの人間が次々とゾンビ化していく中、
母親と恋人を助け出すため、ショーンは親友エドと立ちあがる…!

ああどうしよう。ものすごく好きですこの映画
テンポとかギャグセンスとか撮り方とか音楽とか配役とか、
とにかく全部が激しく好みです。
平常時から街の人が既にゾンビとあんま変わらない様子なのも、
ゾンビになってからも気づかないショーンの長ーいワンショットも最高。
どれもイギリスだったらあり得そうなとこがまたw

懐かし系音楽が効いてます。QUEENをあそこで使うかー!
そしてほのぼのとしたラスト。
ハッピーエンドてのはこうでなくちゃ、というお手本です。
脚本兼ねてる主演のサイモン・ペグも良いですねえ。
表情の豊かさとか緩急つけつつの間抜けな動きが巧い。
髭あった方が可愛いぞ(でも解説声は結構骨太系)。

ゾンビ映画のパロディとのことですが、
そのテに詳しくなくても全然楽しめます。
もちろんゾンビですからスプラッタな描写もありますが、
イギリスらしいまったりとした緊迫感(?w)で
あまりグロさを感じさせないので、
よっぽど苦手な方以外にはオススメです。

うむ、やはりDVD買っちゃおう。

ショーン・オブ・ザ・デッド
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン (2004/12/22)
売り上げランキング: 6,147
通常24時間以内に発送

原題:SHAUN OF THE DEAD
製作:2004年
監督:エドガー・ライト
出演(声優):
[ショーン]サイモン・ペグ(横島 亘)
[エド]ニック・フロスト(茶風林)
[リズ]ケイト・アシュフィールド(本田貴子)
[ダイアン]ルーシー・デイヴィス(魏 涼子)
[デービッド]ディラン・モーラン(寺杣昌紀)
[フィリップ]ビル・ナイ(野沢那智)
[バーバラ]ペネロープ・ウィルトン
[ピート]ピーター・セラフィノウィッツ
[イヴォンヌ]ジェシカ・スティーヴンソン

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「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」(SEE版)

発売から2ヶ月近く経って今更ですが、この週末で
やっとこさキャスト・コメンタリーと特典映像含めて見ました。
以下ネタバレ感想~。

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「トムとトーマス」

不思議な体験を通してお互いの存在を感じながらも、
全く別の生活を送るそっくりな二人の少年が
ふとした偶然で出会い、事件に巻き込まれていくお話。

パッケージ・タイトルには“ショーン・ビーン主演”と
ありますが、主演は子役の男の子です。
とは言え豆氏の名前が売り要素になってるという事実に
しばしお店の中でじーんと感慨にふけってしまいました。
これもボロミア効果ですかね。ありがたい世の中になったもんですw 

お話自体はファミリー映画とはいえサスペンス色が濃く、
少年達が結構シビアにひどい目にあってて、
違う意味でハラハラさせられました(^_^;)
勿論ご都合な展開にツッコミ入れたい箇所もありましたが
まあこれはご愛敬というところでしょうね。
主人公の少年、可愛かったです。演技力も◎。
クレジット見るまでずっと双子を使ってると思ってました。
撮り方もうまいんだろうな。

で、豆氏。
彼の画才を知る者にとっては、画家役ってだけで、
爆笑ポイントを突かれてしまったのですが、
そこは笑うところではなかったのですねああすいません。
ともかくファミリー映画だけあって
生活感あふれるパパ役を堪能できます。
散らかった部屋の片づけをする豆!(ぎこちない!)
服が違うのに息子の入れ替わりに気づかない豆!(ウカツ!)
亡くなった妻の絵は売らない、なんて頑張ってた割に
あっさり下の階の姉さんに惚れちゃう豆!(切替え早!)
こんなシンプルな役は本当に珍しくて、かなり新鮮でした。

しかしあの微妙に貧乏な暮らし向きで
育ち盛りの子供2人も抱えて大丈夫なんでしょうかポールパパ。
彼女のサイドカーに乗せてもらって幸せそうに走り去る後ろ姿に
なぜだか一抹の不安を感じずにはいられません。

トムとトーマス
トムとトーマス
原題:TOM & THOMAS
製作:2002年
監督:エスメ・ラマーズ
出演:
[トーマス]アーロン・ジョンソン
[ポール]ショーン・ビーン
[シリア]インデイ・バ
[バンクロフト]デレク・デ・リント
[トロンプ]ジェラルディン・ジェイムズ

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「オーシャンズ12」

初日行ってきました。

むぅーん、ちょっと期待しすぎたかなあ。
導入部、ちょい懐かしめの音楽と映像がオッサレ~で
うしうし、つかみはオッケー! と期待度が高まったのですが、
軸がしっかりしててわかりやすかった前作に比べると、
全体的にこう、スカッと胸のすくような感じがなかったような。
ちょいとひねりすぎ、という感が残っちゃいました。
素直にボケッと見てると訳わからなくなっちゃうだろうし、
かといって裏読みしすぎてもつまんない、という
見方がすごーく微妙なストーリーでした。
いろんなゲスト俳優さんが出てるので、
知ってる人はニヤリとできると思いますけども。
やっぱり1作目が断然面白かったな。

音楽は相変わらずむっちゃカッコイイので
サントラはしっかり買って帰りました。

オーシャンズ12
予告編で流れてるのは10曲目の「7/29/04 THE DAY OF」。

キャラとしてはイザベルが格好良かったです。
エリート捜査官なんだけど、一生懸命な感じが共感が持てるというか。
キャサリン・ゼタ=ジョーンズはホント美女ですなあ。
逆にテスは冴えなかったわー。むぅ、ジュリア・ロバーツ……

あ、それと個人的な意見としまして、
ワタクシはジョージ・クルーニーは50歳に見えます(・_・)ノ
友人も同調しております。見えるよねえw
いやまあその渋さが魅力だからいいじゃないか。
気にするな、ジョージ!

DVDが出たら……話をすっきり整理するために、
復習の意味でレンタルしてみたいかも。
旧作扱いになる頃にね(^_^;)

「オーシャンズ12」
原題:OCEAN'S TWELVE
製作:2004年
監督:スティーブン・ソダーバーグ
出演:
[ダニー・オーシャン]ジョージ・クルーニー
[ラスティー]ブラッド・ピット
[ライナス]マット・デイモン
[イザベル]キャサリン・ゼタ=ジョーンズ
[ベネディクト]アンディ・ガルシア
[テス]ジュリア・ロバーツ
[トゥルアー]ヴァンサン・カッセル
字幕翻訳:菊地浩司

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「十二夜」

シェイクスピア最後の喜劇と言われている原作を映画化した作品です。

身を守るため男装した女性ヴァイオラと、ヴァイオラが仕える公爵と、
公爵の思い人である伯爵令嬢とが織りなす奇妙な三角関係。
そしてこの3人の切ない恋心の行方と平行して描かれるのが、
生真面目な執事が巻き込まれるちょっと残酷なくらいのドンチャン騒ぎ。

物語が終わっても、ハッピーな人とそうでない人がいて、
単なるロマンチック・コメディとは毛色が違う感じです。
結局、登場人物に悪人なんて誰もいないんだけども、
人の心について色々考えさせられる、
ちょっぴりビターな味わいがありました。

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モース警部シリーズ「有罪判決」

服役者を犯罪者扱いしない、という実験的な刑務所ファーンリーで起こった殺人。
被害者は、会社を倒産させて多くの投資家に損をさせ詐欺罪に問われた
3人組のうちの1人。捜査にあたったモース警部は仲間割れが原因と見るが……

TVシリーズとしては「主任警部モース」としてNHKでも過去に放送されてます。
現在もミステリチャンネルで放映中
ただし日本でのTV放映は、全33話のうち原作を元にした11話だけのようで、
今回のようなTVオリジナルの回は見る機会がなかったんですよね。
Amazon.co.jpでも常に在庫切れだし。なので、AreaBさんにはホント大感謝です。
現在はVHS版しかないようですが、そのうちDVD化していただけると嬉しいなあ。

さてさて、前置きはこの辺にして感想をば。
しょっぱなから登場するのは、お目当ての豆ですよ、ショーン・ビーンですよ!

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「シャンプー台のむこうに」

かつて美容師コンテストの覇者だったフィルは
今は夢破れて田舎町キースリーの理容店主。
それというのも、妻・シェリーがコンテストの前夜に
女性のヘアモデル・サンドラと駆け落ちしてしまったから。
そんな時、キースリーで美容師コンテストが行われることに。
ライバル達が次々と田舎町に集う中、決意を秘めたシェリーが
「家族で出場してみないか」とフィルに持ちかけるが…

この作品は前からずっとDVDのレンタルを待ってたやつで、
今回遠出したお店でようやく見つけて借りてきました。
たまにはレンタル店もハシゴしてみるもんですね。

華やかだけど、どこかエキセントリックな雰囲気の漂う
ヘア・ドレッサー・コンテスト。この特殊なイベントが
田舎の手作り会場で行われるのがイギリス的で可愛らしい。
初めはシラケ気味だった住民たちも回を追うごとに盛り上がり、
司会を務める市長の衣装もそれにあわせてどんどんグレードアップw

出場するライバル達もかなりヘンです。特にビル・ナイ。
「アンダーワールド」の渋い長老役もそれなりに決まってましたが、
やはりこの人はこういうヘンテコ系のが本領発揮て感じで好きだわ^^

元々はアラン・リックマン目当てだったんですが、
輝いていたのはサンドラ役のレイチェル・グリフィス。
最終部門のトータル・ヘアは圧巻でした。
奇抜なコスプレ(?)で笑わせてくれた彼女だけど、
最後はすんばらしく美しかったです。
そしてどっかで見たことあるなあ、と思ってた盲目のおばあさん。
「スパイダーマン」のメイおばさんじゃないかー。
今見るとこのキャスト、なかなかに豪華な顔触れです。

ほのぼの笑いたい人におすすめ。

BLOW DRY シャンプー台のむこうに
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原題:BLOW DRY
製作:2000年
監督:パディ・ブレスナック
出演(声優):
[フィル]アラン・リックマン(石塚運昇)
[シェリー]ナターシャ・リチャードソン(佐々木優子)
[サンドラ]レイチェル・グリフィス(相沢恵子)
[ブライアン]ジョシュ・ハートネット(森川智之)
[クリスティーナ]レイチェル・リー・クック(小島幸子)
[レイ]ビル・ナイ(小川真司)
[市長]ウォーレン・クラーク(宝亀克寿)
[デイジー]ローズマリー・ハリス(火野カチコ)
字幕翻訳:太田直子 吹替翻訳:筒井愛子

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「カレンダー・ガールズ」

イギリスの片田舎、愛すべき婦人会の面々による珍騒動。
観る前はほんとコワゴワ、だったのですが、いやー、面白かった。
笑って、しんみりして、ほんわか暖かい気持にしてくれる作品です。

女性って自分の姿を綺麗に撮ってもらいたいっていう願望が
どこかにありますよねー。他の人に見せたいかどうかはともかくとしてw
それは年をとっても変わらずということでしょうか。

旦那さんがたの戸惑いっぷりもおかしかったです。
なんかこう、この映画を観る男性陣の困惑を如実に表してるというか。
しかしあの状況ではカメラマンの兄さんもすんごいプレッシャーだろう。
ましてや恩師のヌードを撮る羽目になるとは!(≧∇≦)ぷぷ。

絶ーーーーっ対にありえないとは思うけど、
もし自分の母親がこんなこと言い出したらどうします?
私は多分、ノリノリで応援しちゃうような気がするなあ。
逆に父親だったら? うぷ…考えたくない…
(あ、今男性の気持ちが分かったような気がするw)

ヘレン・ミレンって、私の中では未だに「第一容疑者」の女警部、
っていう厳しそうなイメージが強く残ってるのですが、
この作品でのコメディエンヌぶりは意外というかさすがというか。
脱ぎっぷりもお見事です。

あと、イギリスの田舎風景はやっぱり素晴らしい。


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製作:2003年
原題:CALENDAR GIRLS
監督:ナイジェル・コール
出演:
[クリス]ヘレン・ミレン
[アニー]ジュリー・ウォルターズ
[ロッド]シアラン・ハインズ
[ルース]ペネロープ・ウィルソン
[シーリア]シーリア・イムリー
[コーラ]リンダ・バセット
[マリー]ジェラルディン・ジェームズ

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「トレマーズ」

B級映画の中でもかなり大好きな作品です。
たまにムショーに見たくなるのですよねえ。
録画したビデオを失くして以来、DVD買おうかどうか
ずっと迷ってたんですが、レンタルでも並ぶようになったんで
かなり久しぶりに借りて見てみました。

やっぱり今見てもいいです。
モンスターパニックなのに、住民の必死さがあまり伝わらない
このほのぼのした味わいとすっとぼけたブルースハープ。
ケビン・ベーコンとフレッド・ウォードのやりとりに笑って、
最後のキュートなラストシーンにニンマリして、
見終わった後は元気になること請け合いです。

しかしDVDに吹替版入ってないのは致命的ですねえ。
字幕版でもそれなりに楽しいんですけど、
これは吹替の方が断然面白いからなあ。
前にビデオに録ったのは、ケビン・ベーコンが井上和彦氏、
フレッド・ウォードが田中信夫氏でしたか。
とにかくテンポ良くボケとツッコミが決まるのですよ。
その昔は安原義人版があったそうで、そっちも楽しそうなんですが。
配給の方、お願いですから吹替入れてくださいまし。
したら、B級だろうが多少高かろうが、絶対買うんで!(握り拳)
あ、その時は特典解説も是非日本語にしてねw

でも現実的にはしばらく出ないでしょうねえ……
なのでTV放映がある場合は、迷わずDVD録画をオススメいたします。

ちなみに今回バートの車の「UZI 4 U」に初めて気付いた……w


トレマーズ
トレマーズ
Posted with amazlet at 04.09.07
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン (2004/04/02)
売り上げランキング: 1,376

製作:1989年
原題:TREMORS
監督:ロン・アンダーウッド
出演:
[バル]ケビン・ベーコン
[アール]フレッド・ウォード
[ロンダ]フィン・カーター
[バート]マイケル・グロス
[ヘザー]リーバ・マッキンタイア
[ミンディ]アリアナ・リチャーズ
字幕翻訳:木原たけし

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「リディック」

金曜日にようやく見てきました。
印象は、

お、お金かけてる……!

結構面白かったとはいえあの前作の続編で、
どうやってこんなお金集められたんだろう、などと
いらぬ心配をしてしまうほどセットがゴーカでした。

鉄の杭みたいに地面に突き刺さる宇宙船とか、
それを取り囲む多数の窓のような光が、
実はぜーんぶ戦闘機で、一斉にザーッと発進するさまとか、
スケールは大きいんだけどどことなくB級テイストな仕掛けが
なかなか楽しかったです。

でもお話としては、SFスリラーな前作のほうが好きかな。

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「抱擁」

wowowで昨日やってたんですけど、なかなか良かったですー。
タイトルとかパッケージとかwowowの予告の仕方が
ミョーに官○的なイメージだったので若干の不安はありましたが(^^;)
映画自体はしっとりとした大人の物語でした。

19世紀の詩人の秘められた恋と、証拠の手紙を探るうちに
同調するように自らも恋に落ちていく現代の研究者たち。
イギリスという舞台のせいもあるだろうけど、
ふたつの交錯した恋がほとんど違和感なく描かれていて、
とてもアメリカ人監督とは思えない(失礼)心情ドラマでした。
特にラストは秀逸。どこかホッと救われたような、
でもやっぱり切ない、という絶妙な余韻を残して、
美しい風景と音楽とともにフェード・アウト、だなんて
うぁー、うまいなもう! 泣けるっちゅーねん!

あと、筋とは全然関係ないですけど、
現代組の二人のファッションが良かったです。
特にG・パルトロウ。
ほとんどセーターなんですけど、シンプルだし質は良いし、
秋口には自分もあんな格好したいわー、とうっとり。
や、まずは元が違うということを前提に考えねばですがw

A・エッカートもあんな二枚目に見えるとは正直意外。
ワイルド系、インテリ系両方いける人なんですな。
彼の役は原作ではイギリス人らしいのですが、
あえてアメリカ人設定にしたのは正解だったと思います。
二人ともイギリス風景にいい具合に馴染んでた感じ。

あ、でも大事な証拠品を盗られそうになったからって
殴ることはないんじゃないかと……
そこらへんはやはりアメリカン体質なのかしら。ちと残念。

他にも「エマ」のJ・ノーザムとか「高慢と偏見」の
J・エールとか、マギー・スミスの息子T・スティーヴンスとか
実力派なキャスト陣も見どころでした。
いや、それにしてもT・スティーヴンスって、
演技も母譲りでしょうけど、何より顔がそっくりですよね……w


抱擁
抱擁
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製作:2002年
原題:POSSESSION
監督:ニール・ラビュート
出演:
[モード・ベイリー]グウィネス・パルトロウ
[ローランド・ミッチェル]アーロン・エッカート
[ランドルフ・ヘンリー・アッシュ]ジェレミー・ノーザム
[クリスタベル・ラモット]ジェニファー・エール
[クロッパー]トレヴァー・イヴ
[ファーガス・ウォルフ]トビー・スティーヴンス
字幕翻訳:古田由紀子

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「オーバー・ザ・ムーン」

待望のDVD化でレンタルか買いか迷ってたんですが、
値段の安さとジャケ写で即決。ヴィゴのもみあげですよ奥さん!
うきー! 是非私も撫で撫でさせて頂きたい!(≧▽≦)

やーしかし、流しのブラウス屋もヴィゴにかかると
もんのすごくやらしく見えてしまうのは何故。
よれよれなのに。もみあげなのに。
ブラウス手にして立ってるだけで
「ぐっは! 色気ありすぎなんじゃこらー!!」
と1人ジタバタ。ええもうフェロモンの嵐でした。

とはいえ、マーティ役のリーヴ・シュライバーも好きなのです。
何となくオフビートな雰囲気の漂う人ですが、
口下手だけど妻を愛する苦労人な夫役が好感度高い。
だから不倫がばれちゃった時は、
パールよりマーティに同情しちゃったなあ。
真面目な人は壊れやすいんだから気をつけないとね。

筋はよくあるメロドラマなんですが、見て損はなし。
夏の終わりにぴったりの良品でございました。


オーバー・ザ・ムーン
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ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント(2004/07/23)
売り上げランキング: 184

製作:1999年
原題:A WALK ON THE MOON
監督:トニー・ゴールドウィン
出演(声優):
[パール]ダイアン・レイン(田中敦子)
[ウォーカー]ヴィゴ・モーテンセン(山路和弘)
[マーティ]リーヴ・シュライバー(原 康義)
[アリソン]アンナ・パキン(小島幸子)
字幕翻訳:伊藤幸子

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「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」(CE版)

本編。
何度見ても灰色港の場面は泣けます。
ホビッツ4人の表情が、もうこりゃ本物だろうとしか思えない。
ええラストですわ。

あとエンド・ロールに使われてるアラン・リーのスケッチ。
あんな絵が描ける彼の頭の中はどうなってるんでしょうな。
画集欲しいです。日本でも売ってるかなあ?

でもこれだけ時間使ってても、やっぱりCE版では
いまいち物足りないという気がしてしまうのですよね。
なもんで本編は1回しか見ませんでした。
本命のSEE版まであと何日待てばいいのか……。

特典。
SEE予告がない……もしやまだ編集中?Σ( ̄□ ̄;)
いや、映像が増えるのは大歓迎ですんで、頑張ってくださいPJ。
(て、んなわきゃないかw)
一瞬見られた18歳の頃の映像はヒットでした。
今は愉快な体型の監督も、当時は普通の青年だったんですねー。
今のほうが愛嬌があって断然好きですが^^

ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 コレクターズ・エディション (DVD)ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還
2003年 DVD(コレクターズ・エディション)

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「マッチスティック・メン」

ロイは超潔癖性の詐欺師。
相棒のフランクと地味ながらも堅実に小金を稼いで
安定した生活を送っていた。
しかしある日、心身症の薬を台所に流してしまったことから
まともに仕事に出られなくなってしまう。
紹介された精神科医の勧めもあり、
ロイは生き別れた娘に会う決心をするのだが、
その日からロイの生活は一変することに……

いやー面白かった。見事に騙されましたー。
こればっかりはネタバレも憚られるのでオチは秘密。
みんなで騙されよう! オウ!(オウて……)

最初はね、オチの後、二人で会うシーンでのロイの気持ちが
どうしても分からなくって、「アンタそれでええんかーい?」って
ヤツの肩をぶんぶん揺さぶりたくなったのですが、
あのラストを見ると納得せざるを得ないですわねー、くそう。
ほろ苦くて、でもほっとする幸せな結末。
原作とは違うらしいけど、こちらのほうが断然いい。
キャストも音楽も脚本も映像も全部よかったです。
最近B級ばかり観てたせいか、ものすごく洗練されて見えました。
ニコラス・ケイジはこういう、可笑しいんだけどちょっと哀しげな男、
って役をやらせたら天下一品ですな。

びっくりしたのは、これを撮ったのが「ブレードランナー」や
「グラディエーター」のリドリー・スコット監督だったって事。
大作というイメージしかなかったけど、こんな作品も撮れるんですね。
やはり一流の監督は小品を撮っても一流なんじゃのう、と
感心した一作でありました。

cover「マッチスティック・メン」
2003年 DVD

原題:MATCHSTICK MEN
監督:リドリー・スコット
出演(声優):
[ロイ]ニコラス・ケイジ(大塚明夫)
[フランク]サム・ロックウェル(藤原啓治)
[アンジェラ]アリソン・ローマン(小笠原亜里沙)
[フレシェット]ブルース・マッギル(沢木郁也)
[ドクター・クライン]ブルース・アルトマン(屋良有作)
[キャシー]シーラ・ケリー(野沢由香里)
字幕翻訳:岸田恵子 吹替翻訳:アンゼたかし

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「リーグ・オブ・レジェンド」

19世紀末のイギリス。
謎の怪人ファントムが目論む世界大戦の危機を救うべく、
冒険家のクォーターメインを筆頭に「超人紳士同盟」が結成される。
いったんはファントムの陰謀を阻止したと思われた一行だが、
その裏ではさらなる陰謀が進行していた……

吸血鬼、透明人間、不死身の男に二重人格者、と
古典文学から飛び出したバラエティ豊かな登場人物は
さながら19世紀の X-MEN て感じでしょうか。

でもね、でもですね。
この映画にショーン・コネリーを出しちゃダメですだ(>_<)
話の展開の唐突さといい、オチのつけかたといい、
どう見たってこの作りはB級。
なのになまじ彼のような大物が出演してることで
観る者に妙な期待感を持たせるもんだから、
その分ガッカリ度も激しいものに……。
ああ、世間様の低い評判が悲しすぎる。

1人1人のキャラクターも配役もなかなかいいし、
B級として見ればかなり面白いと思えたろうに、
逆の意味で勿体なかったなあという感じ。
慣れると2回目からは面白く観れるのですよ。いやほんとに。
これから観る方は、かなり変則的ではありますが、
御大の大物ぶりに目をつぶって観るとよろしいかと(^_^;)

オススメはドリアン・グレイを演じたスチュアート・タウンゼント。
これを観る前に「コール」でお医者なお父さん役を観たのですが、
(映画自体はおっそろしくつまらなかった……)
そんな普通の人の役より、この映画のように退廃的で長髪な
妖しさ爆発キャラのほうが断然光ってます。さすが元アラゴルン。
リーグの中では一番目の吸い寄せられる人でした。
「ガルル……」なんてセクスィーに言われた日にゃアナタ!
たとえ○○の×××だろうが一押しです。
オスカー・ワイルドの「ドリアン・グレイの肖像」、
ちょっと読んでみたくなったなあ。

cover「リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い」
2003年 DVD

原題:THE LEAGUE OF EXTRAORDINARY GENTLEMEN
監督:スティーヴン・ノリントン
出演(声優):
[アラン・クォーターメイン]ショーン・コネリー(若山弦蔵)
[ネモ船長]ナサーラディン・シャー(三夏 紳)
[ミナ・ハーカー]ペータ・ウィルソン(高乃 麗)
[ロドニー・スキナー]トニー・カラン(北沢 洋)
[ドリアン・グレイ]スチュアート・タウンゼント(家中 宏)
[トム・ソーヤー]シェーン・ウエスト(神奈延年)
[ジキル&ハイド]ジェイソン・フレミング(清水明彦)
[M]リチャード・ロクスバーグ(野島昭生)
字幕翻訳:林 完治 吹替翻訳:久保喜昭

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「スパイダーマン2」

小さい頃は、断然スーパーマン派でした。
何せスーパーマンはマッハで飛ぶわ、両手2本で何でも止められるわ、
挙げ句の果てには目からビームなんぞ出しちゃったりするんですよ。
それに比べて、全身タイツ姿で壁を上ったり天井を這ったり、
手からロープ出たりするだけのスパイダーマンは
子供ゴコロになんと貧相なヒーローに見えたことか。

んが、だんだんと年を経て現実を見知ってくると、
あまりに完全無欠なヒーローってのは苦手になってくるもので。
そうすると、途端に親しみやすいスパイダーマンに
魅力を感じるようになるんだからオトナってのは不思議です。

なんたって、彼はスパイダーマンになってピザ配達しても、

時間に間に合わないのだ(爆笑)。

おお、なんて庶民的なヒーロー!

や、ほんと、確かに危機を救ってくれる英雄ではあるけども、
スパイダーマンって、どことなく危なっかしいというか、
「本当に頼りになる……のか?」っていう雰囲気があって、
またそれを街のみんなも感じているらしいところがいい。
でもだからこそ、彼が見せてくれる正しさや勇気に心を動かされるんだな。
んでもって「彼を助けてあげなくちゃ」という気にさせるんだな。

あと、スパイダーマンであることを辞めたピーターに叔母さんが語った、
「みんなスパイダーマンに、“しっかり”(“Hold on.”)って
言ってもらいたいのよ」て言葉がなんだか心に残りました。
「しっかり」てのは、
「僕も一生懸命やるけど、足りないところもあるから、君も頑張って」
みたいな感じかな? と思ったんですが。
ホント、人ってほんのちょっとの支えが欲しいし、
ほんのちょっと人の手助けができたら嬉しいもんだよねえ……
とか、しみじみしてしまった私は深読みしすぎですか、そうですか。

結局、スーパーマンの正体はやっぱりスーパーマンなんだけども、
スパイダーマンの正体は普通の青年、ピーター・パーカーなんだよね。
このヒーローが40年以上もの間、長ーく愛されてる理由は、
あくまで庶民派だからなんだろうなあ、と妙に頷いてしまった次第です。

ところで今回の敵、ドック・オクは良かったですー。
4本アームなのになんでタコなんだろう、て思ってたら、
自分の両手足入れて8本な訳ですね。ふむふむ。
俳優さんもいいのですけども、なんかね、動きがいいのですよ。
電車の上の対決シーンは秀逸。2人のアクションが爽快でした。
あのコート姿や引き際もいい。

DVD出たら猪野さんの吹替版のほうも含めてまた是非見たいです。

以下はネタバレです。注意!

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「ピッチブラック」

8月に公開される「RIDDICK」の前作となる、
ヴィン・ディーゼル主演のSFパニック・ムービー。

乗客に護送中の殺人犯1人を含めた移送船が、突然起こった
原因不明の事故により、とある惑星に不時着してしまう。
生き残った乗客達はやがてうち捨てられた基地を発見するが、
同時に、地下の闇の中でうごめく恐ろしい生物の存在にも気付く。
奇しくもその頃、惑星には数十年ぶりの皆既日食が近づいていた……

いやー、またもB級バンザーイな映画!ヽ(´▽`)ノ
期待しなかった分、かなり面白かったです。
謎めいた殺人犯リディックの存在が光ってましたねえ。
コヤツはいつか何か起こすぞ、的なドキドキが話を引っ張ってました。
あと、けして完璧じゃないヒロイン・フライも良かった。

ヴィン・ディーゼルって、あの一見チンピラ風な容姿から
結構食わず嫌いな方多いと思うんですが、
観ていくうちにどんどん魅力的に見えてくるんですよね。
何でだろう。全然二枚目でもないのに。
あの一瞬垣間見える(←ここ大事)いい人そうな表情が
曲者なのかも。むーん。

以下ネタバレです。

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「デッドベイビーズ」

とある屋敷に同居する6人の男女。
週末に怪しい客を招いてのドラッグ・パーティーを目論むが、
そんな中、巷を賑わせる「殺人論者」の殺人予告が次々と
住人達を恐怖に陥れる……

なーんて、それらしくあらすじ書いちゃってますが、
ストーリーはほとんど皆無w
ポール・ベタニー主演、衝撃のエログロムービー!
なんて煽り文句に一抹の不安を感じつつ、
いつ来るかいつ来るかとビクビクしながら見たのですが
終わってみればそれ程エロでもグロでもなかったなと。
冒頭の○が抜け落ちるシーンはちょいとウエッときましたが。

実はレンタル店で借りたものは↓のようなパッケージでは
なかったのですが、むしろ内容的にはこちらのコメディチックな
パッケージの方が相応しい感じです。
かなりきっつーいブラック・コメディですけども。

とにかくイっちゃってる人たちのサイケな幻覚症状を
全面に押し出した映像がイギリスでは受けたんでしょうか。
ああいう映像は「トレイン・スポッティング」である程度
免疫ができてても、あんまり気持ちの良いもんじゃないですね。
頭の中あんなぐっちゃぐちゃになっちゃったら、
そりゃもう誰が何しでかしても不思議じゃないんで、
見ているほうは犯人が誰だろうと、もういいや、
みたいな気になってくるから不思議(^_^;)
そういう意味ではミステリーとしては失敗してますかw

やー、しかしキースの生理的な気持ち悪さとクエンティンの
理知的な格好良さの対比は凄まじいものがありました。
ポール・ベタニーは本当にスーツが似合う。惚れ惚れ。

coverデッドベイビーズ
2000年 DVD

原題:DEAD BABIES
監督:ウィリアム・マーシュ
出演:
[クエンティン]ポール・ベタニー
[キース]アンディ・ナイマン
[マーヴェル]ウィリアム・マーシュ
[スキップ]クリス・マーシャル
[ロクサーヌ]ヘイリー・カー
[シリア]アレクサンドラ・ギルブレス
[ジャイルズ]チャーリー・コンドー
[ルーシー]カーティー・カーマイケル
[ダイアナ]オリビア・ウィリアムス
[アンディ]クリスチャン・ソリメノ
字幕翻訳:小寺陽子

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「ダークシティ」

バスルームで目覚めた男。
彼は以前の記憶を失っており、部屋には猟奇的な女の死体が。
突然かかってきた電話は彼に「今すぐ逃げろ」と告げる。
自分は何者なのか。電話の主は誰なのか。
微かに残る思い出の中のシェルビーチとは……?

パッケージを見ればすぐ分かると思いますが
サスペンス風なSFです。つまり何でもアリだとw
主役が地味だの作りがちゃっちいだの、
巷では散々言われておりますが、
ニョキニョキ生えるビルとか、奇妙にゆらゆらしてる
憎いんだか可愛いんだか分からない宇宙人とか、
バトルの前傾姿勢(爆笑)とか、
そこかしこにちりばめられたB級テイストが
ツッコミどころ満載で結構楽しめました。
ルーファス・シーウェル好きですし。
わーい、悪人顔バンザーイヽ(´▽`)ノ!
(↑↑注・今作品では主役です)

ジェニファー・コネリーも歌っております。
のっけから「sway」ですよー。けだるい感じがセクスィー。
本人にしては珍しい役なんではないでしょうか。
でも疲れた場末の歌手を演じてても、
どこか清楚な雰囲気が漂ってるのは相変わらずですね。
あの瞳の魅力なんだろなぁ。

何はともあれ今回の使命は“デヴィッド・ウェンハムを探せ”。
チョイ役とは知ってましたが、この総イレイザーヘッドな
その他大勢宇宙人の中から彼を見つけるのは至難の業でした。
「どこさ? どのへんさ?」と目を凝らしてるうちに
話はあっという間に進んでいき、
なにやら壮絶(らしい)バトルの末に、
宇宙人達はあれよあれよと空に吸い込まれて行くのでした。

ハッΣ( ̄□ ̄;)、ま、待ってくれデヴィッド!!
まだ見つけてもいないのよぉぉぉぉ!

しかし叫びも空しく映画は大団円のうちに(???)収束。
悔しいのでファンサイトさまの情報をネットで得てリトライ。
いました!
チャプター・リストでいうところの9章の終わりから
10章の初めにかけて、キーファーと共演してます。
一応ピンで映ってたのねえ……一言ながらセリフもあるし。
しかし眉なし・青白メイク・スキンヘッドの三拍子に加えて
あまりにも短時間な出演時間は、
もはや演技がどうのこうの言う以前の問題です。
まあ……彼だと判別できただけで幸運か……w
ホントに「ムーラン・ルージュ」以上に分かりにくいので
彼のみ目当てのファンの方にはあまりオススメできないかも。
いや、逆にファンだからこそ見られる映画なのかな(^_^;)

ラストはB級らしく「いやぁ……それはどうかなぁ」
という感じでしたが、海は綺麗でした。

coverダークシティ
1998年 DVD

原題:Dark City
監督:アレックス・プロヤス
出演:(声優)
[ジョン・マードック]ルーファス・シーウェル(堀内賢雄)
[フランク・バムステッド]ウィリアム・ハート(掘勝之祐)
[ダニエル・シュレーバー]キーファー・サザーランド(大塚芳忠)
[エマ・マードック]ジェニファー・コネリー(石塚理江)
字幕翻訳:菊池浩司 吹替翻訳:佐藤一公

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「恋は邪魔者」

本編開始時の「A CINEMASCORP PICTURE」にまずニヤリw
セットからファッション、おおげさな演技にいたるまで
とことん60年代テイストにこだわった、色彩豊かでポップな映画でした。
画質や、音楽を前面に出した演出まで当時そのままな感じで、
(まばたきに「ぴろりろりん♪」なんて音がついたり)
見ているだけで楽しいです。
あのデザインはウチのサイトの参考にもなりそう。
ストーリーは、うーん、古典的なので新鮮さはないとも言えるんですが
現代風にひねりも加えてあるし、多少無理な設定でも
何せ60年代だから何でもアリだし……むにゃむにゃ……
ま、本人達が楽しそうだからいいか(いいのか?w)。

レニーはこういうオーバーアクションな演技が
イヤミなくこなせる貴重な女優さんですね。
そういえば、表情もドリス・デイぽいかも。
やわらかそーなぽっちゃり感とか。なるほどなるほど。
ユアンはニカッとした笑顔が相変わらずです。
彼はこういう映画ではどうしても歌いたいらしいですねw
あと、デイビッド・ハイド・ピアースが個人的におすすめ!
出版社の社長なのに女にモテない神経症の親友役が
かなりすっとぼけてて面白いのです。
また吹替えの山路さんもノリノリで演じてたのが妙に可笑しい。

しかしこの映画でなんと言っても大収穫だったのは
オープニングを歌うマイケル・ブーブレでしょう。
若いのにこの豊かでこなれた歌声はどうなのかと!
こういうシナトラばりのうっとりヴォイスは、“クルーナー”と
言うそうですが、「ふーん、クルーナーね(ぷ」なんて
半ば侮ってた桂桂を公式サイト(米)で見事に堕としてくれましたw
「sway」かっこいいですよ~!
なんかハリー・コニック,Jr以来のトキメキです(≧▽≦)ぽ
はっきり言って見た目はあんまり好みではないのですが、
甘い歌声はルックスを凌駕するということでw

日本ではジョージ・マイケルの「キッシング・ア・フール」を
カヴァーして有名になったそうですが、全くスルーしてました。
ということで、早速アルバムを買いに走りましたよーん(はや!
そちらの感想はまた後日^^


cover「恋は邪魔者」
2003年 DVD

原題:DOWN WITH LOVE
監督:ペイトン・リード
出演:(声優)
[バーバラ・ノヴァク]レニー・ゼルウィガー(朴 路美)
[キャッチャー・ブロック]ユアン・マクレガー(宮本 充)
[ピーター・マクマナス]デイビッド・ハイド・ピアース(山路和弘)
[ヴィッキー・ヒラー]サラ・ポールソン(深見梨加)
[セオドア・バナー]トニー・ランドール(藤本 譲)
字幕翻訳:松浦美奈 吹替翻訳:高山美香

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「ダスト」

日本公開作品が極端に少ないデヴィッド・ウェンハムの貴重なシリアスもの。
ファラミア以外の役柄では、「ムーラン・ルージュ」での
ほとんど台詞のないオカマさんしか見たことがない人間にとって、
このガンマン役ははっきり言って反則でした。

なんですか、この格好良さは!

ガツンと惚れました。
いやさアウトロー万歳!

前々からこの人の冷たい目つきには身のキケンを感じていましたが、
(↑なにせ悪人顔好きなものですからw)
今まではファザコン弟やらフルメイクオカマさんという、ある種特異な役に
ごまかされてたような気がします。
今回のキレやすくちょっと危うげなならず者、というキャラクターは
彼にとってはまさに本領発揮という感じ。これほど似合う役もないでしょう。

金のためにわざわざ動乱のバルカン半島に飛び込んだり、
賞金稼ぎの強盗集団に加わったりして
「人を殺せても愛せないタイプ」とまで言われるルークですが、
ただの悪人じゃないところが、周りの皆から愛される所以でしょうか。
でも、惚れても報われないのねきっと(T-T)
リリスもイライジャもかあいそ……

お話のほうは、背景が1900年代初頭のマケドニア革命ということで、
美しく牧歌的な風景で繰り広げられる殺戮シーンが
はっきり言って苛烈です。
(ここでうっかり東欧の独立運動や民族紛争の歴史を
紐解いたりすると、気が遠くなること確実なのでよしますが)
そういうシーンがダメな人はウッとくるかもしれません。
でも妙にマンガ的な話の展開の仕方や、
現代に生きるエッジとアンジェラの心の触れ合いに
ほっと和んだり泣けるシーンがちゃんとあって、それでいて
不思議とジメジメしてないところが良い感じでした。
万人向けではないでしょうけど、オススメしたい映画です。

そうそう、他のキャストも素晴らしいですよ。
貫禄すらあるジョセフ・ファインズは存在感抜群だし、
ローズマリー・マーフィーの茶目っ気と気丈さも愛おしい。
エイドリアン・レスターはチンピラながら爽やかな後味。
ちなみにリリスとネダはあまりにそっくりすぎて
途中まで同じ女優さんだと思っとりましたよ(^_^;)。


デヴィッド・ウェンハムの新作「ヴァン・ヘルシング」は
9月4日日本公開だそうです。こちらはおそらくお笑い担当。
いよいよ両極端な人だなぁ……w
ただし期待してたカッパ頭、写真を見る限りは普通ですね。
修道士なのにぃ……ちょっと残念。

cover「ダスト」
2001年 DVD

原題:DUST
監督:ミルチョ・マンチェフスキー
出演:(声優)
[ルーク]デヴィッド・ウェンハム(郷田ほづみ)
[イライジャ]ジョセフ・ファインズ(森川智之)
[エッジ]エイドリアン・レスター(高木渉)
[リリス]アンヌ・ブロシェ(日野由利加)
[ネダ]ニコリーナ・クジャカ(林真里花)
[アンジェラ]ローズマリー・マーフィー(麻生美代子)
字幕翻訳:太田直子 吹替翻訳:石原千麻

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「TROY」その2

えー、しつこくもその2は出演俳優別の感想です。
今回は思い出しながら、しかもかなり妄想入ってますので
記憶違いがあるかもです(^^;)
またネタバレは必至かと思われますので、未見の方はご注意ください。

○ショーン・ビーン(オデッセウス)

はーい、順番合ってますよーw この人のために見に行きましたのでね!

さてさて、智将とか策士とか言われるオデッセウスですが、
今作ではアガメムノンとアキレスの間に立って、
両者の説得に奔走する役回りとなっております。
そのさまは参謀というよりおおむね中間管理職
えっと、一応イタケの王様なんですけどもねーw

で、早速アキレスを参戦させるために登場するわけですが、
豆氏、いきなり息が荒いw(←ごめんなさい、ファンです。本当です。)
アキレス達はそんな高いところにいたんでしょうかね!
のっけからいかにもショーン節全開で噴き出しそうでした。
いや、全然笑うシーンじゃないんですけども!

髪型はうーん、ずっと金髪のストレート、または短髪を見慣れてたんで
後ろ髪の長い巻き毛ってのは新鮮でしたが。
顔立ちがどうも地味に見えちゃうんですよね、アレは。むーん。
でも、ショーン・スマイルは健在。彼が笑うとこちらも顔緩みっぱなし。
映画館が暗くてよかったw

キャラクター的にはかーなーり美味しい人なので、
欲を言えばもっと掘り下げてくれ~! もっと活躍させてくれ~!
というのが正直な気持ちですが、所詮これはブラピとエリック・バナの映画。
終始脇役に徹してて良かったんじゃないかなーと思います。

しかしファンにとって何が嬉しいって、
豆氏がハリウッド作品で最期まで生きてることですわ!(T▽T) 
アキレスのよき理解者ってことで、ブラピとの絡みシーンも意外に多かったし、
声の良さを買われてか、最後も締めくくったし。

これを機に善人役がたくさん回ってくるといいよネ……(切実)

○エリック・バナ(ヘクトル)

筋肉増強のためにちょーーーっと太りすぎた感のあるブラピに比べ、
背もあって適度に細身なマッチョ具合が桂桂的に絶妙(≧▽≦)。
かなり甘いマスクなんで見る前はどうかと思ってたんですが、
髭がいい感じにワイルドかつ知的に見えて良かったです。
腰布だけ巻いて赤ちゃん抱くシーンなんてアナタ! 乙女のハート鷲掴みw
そういや、この赤ちゃんもすごい演技力だった……(汗

○ブラッド・ピット(アキレス)

鬼神かと。いやもう強すぎ。槍での近接戦は迫力ありました。
そんでもって、なんだかんだ言われてますけど(私も言ってますけどw)、
この人やっぱりもの凄い華やかなんですよ。
愛妾役のブリセウスも最愛の従兄弟パトロクロスも霞む霞むw
だから二人ともなぜそこまでアキレスに好かれてたのか、
アキレスをあそこまで憤怒させるほどのものだったのか、
どうにも説得力に欠ける結果となりました……残念(^^;)
部下のエウドロス役の人はしっかりタメはってたからなあ。
やはり二人の配役に問題があったような。

○オーランド・ブルーム(パリス)

愚弟。

いや、優しい兄ちゃんが何も言わないので代弁してみました。
甘ったれ次男坊の役はオーリにはハマリ役でしたよ。
最後に弓矢を使うシーンは当然某エルフとかぶりました。
構え方もまんまだしw というか、

決闘でもそれ使っとけよ! と。

しかしまさか生き残るとは。この先生き抜けるとも思えませんがw

○ダイアン・クルーガー(ヘレン)

すんごい美人です。そしてそれだけというw
でも「National Tresure」でニコラス・ケイジや豆氏と共演するんですよね。
豆氏と絡むことはないでしょうが、なんか悔しい。(歯噛み)

○ピーター・オトゥール(プリアモス)

白髪とはいえお肌がピチピチで、一瞬誰かと思いましたよ。
えーと、1932年生まれということは、今年72歳ですか。
友人が「あのお肌はCGじゃないか」と疑ってたのが笑えました。
しかし「チップス先生さようなら」が37歳のときだったてのが驚き!
(驚くトコが違います)

○ブライアン・コックス(アガメムノン)

ブリセウスがナイフを手にした時は「いてまえー!」と握り拳でしたw
前も書きましたけど、あの嫌らしげな演技はすごいですよ。
悪役の素晴らしい人は名優だと勝手に信じておりますが、
この人も絶対的にそうですね。
あーもう、弟メネラオスとの抱擁シーンのむさ苦しかったこと!
「イリアス」を読む限りは、アガメムノンてここまで悪人ではないのですが、
徹底的に悪役にしたことでお話がわかりやすくなってましたね。


ちうことで、気になったのはこんな方々でした。
さすがに2度も劇場に足を運ぶことはないでしょうが、
DVDが出たらまた見ますね、きっと。
「オデュッセイア」もそのうち映画化なんてことは……ないか、やっぱり(^^;)

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「TROY」その1

初日の「TROY」、行ってきましたー。
2時間40分強の長丁場ではありましたが、
トロイア戦争の初めから終わりまでを
壮大なスケールと迫力で一気に描いていて、
見応えのある作品だったと思います。
終了後の開口一番は「つかれた……」でしたけどもねw

一緒に行った友人は、「どっちに感情移入していいのか
途中でわかんなくなってたよー」などと肩をコキコキ。

確かにこの映画はいわゆる勧善懲悪ものとは違っていて、
ギリシャとトロイ両方の視点で描かれた、というか
主要人物たちの“群像劇”として作られているので、
単純に「ギリシャ勝ってー!」とは見られないのですよね。

例えば、ギリシャ軍勢の総帥であるアガメムノンは、
権力志向で強欲で、そりゃもう憎ったらしいほどの王様で、
(ブライアン・コックスの悪人演技は特筆ものw)
そこに属する形のアキレスやオデッセウスは、それぞれ
ほとほと嫌気がさしているにも関わらず、功名心や自国の
安定のため参戦しない訳にいかないし。

対するトロイの王様は息子思いの優しい賢王だけれども、
議会ともども自国の力を過信したおごりのような甘さがあって、
王子ヘクトルはそんな状態を危惧しているものの、
愛する国と家族を守るために戦わない訳にはいかない。

戦争の引き金となったパリスとヘレンは、若さ故の激情が
招いた事の重大さに気付くもその頃にはお互いに離れがたくて、
さらに自分の弱さを思い知らされる事態も起こって、
身動きのとれない状態に陥ってしまう。

というような感じでそれぞれが矛盾と葛藤しながら戦ってるのですよ。
己に忠実に、いっそ気持ちよいほどに我が道を突き進んでるのは
アガメムノン王1人だけというw
だもので映画が終わっても「あースッキリ!」という気分には
なかなかなりにくかったですねえ。
ただ、神話的な物語を英雄憚としてではなく
より人間臭いドラマとして描いている、というところが
同じ大作でもLotRとはちょっと趣が異なるんじゃないか、
という気がしました。

ちう訳で自分の理解度はこんなものでした~。
各キャラクター(主に豆氏)の萌え感想は次回w

盾型ピンズ戦利品です。

「TROY」
2004年 劇場
監督:ウォルフガング・ペーターゼン
出演:
[アキレス]ブラッド・ピット
[ヘクトル]エリック・バナ
[パリス]オーランド・ブルーム
[ヘレン]ダイアン・クルーガー
[アガメムノン]ブライアン・コックス
[オデッセウス]ショーン・ビーン
[メネラオス]ブレンダン・グリーソン
[プリアモス]ピーター・オトゥール
[ブリセウス]ローズ・バーン
[アンドロマケ]サフロン・バロウズ
[テティス]ジュリー・クリスティー
字幕翻訳:菊地浩司

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「ミルクのお値段」

昨日に引き続き、カール・アーバンが20代の頃に出演した
ニュージーランド製の手作り感覚溢れるファンタジックな小品をば。
やっぱりニュージーランドって変わってるわ……
な感覚を堪能できる不思議映画です。

ルシンダは酪農青年ロブとの結婚を控え、
幸せ絶頂な毎日を送っていたが、ある日謎の老女に
大事にしていたキルトを盗まれてしまう。
キルトを取り返すべくルシンダが引き替えにしたのは
なんとロブが大事にしていた牛117頭だった。
ショックで声を失い、家を出て行くロブ。
ルシンダはロブの愛を取り戻せるのか……(フツー無理だ)

車に轢かれ慣れてる超冷え性な老女に広場恐怖症な犬、
ニットに半パン、チョビ髭でどう見てもゲイにしか見えないロブの友達、
などなど、ツッコミどころ満載な個性的登場人物の中で
唯一まともに見えるアーバン氏w
もうもう、若いです。細いです。可愛いです!
酪農ツナギとゴムエプロンが世界一似合う俳優と言っていいw
朴訥として優しくてストレート、ゆえに女達のワガママに翻弄されちゃう
哀れなロブがハマってます。

おケツはどうかと思いますがねw(すいません、お下品で)

そしてもう1人、桂桂の琴線を刺激するお人を発見しました。
意外にもハリー・シンクレア監督。
ガタイはいいが繊細そうな、一見フツーの映画監督です。
しかし特典映像に入っていたQFRONT用プロモ映像、
そこには、

(自らの作品について)
「魔法がいっぱい! 草がいっぱい! それから……」

「牛!ヾ(≧▽≦)ノ」

「牛!ヾ(≧▽≦)ノ」


「うヾ(≧▽≦)ノ(ぶちっ)」 (←切られたらしいw)

とたいそう嬉しそうに「牛」を連呼するシンクレア監督の姿が。
余すところなく発散される変人オーラが
やたらツボにきて仕方なかったです。

ちなみに監督は同じニュージーランドのPJ監督とはお友達らしく、
その縁で LotR にも出演してます。
今回初めて知って、あわてて LotR のスタッフロールを確認したらば
なんとイシルドゥアだったんですねえ。指輪を捨てなかった王様。
すんごいキーマンじゃないかぁ! ああびっくり。

監督の最新作は「猫は、なんでも知っている」。
ウチの地元まで来ることはなさそうなので、
早めのDVD化を期待しとります。

ミルクのお値段」(←画像がないので公式サイトへ)
2000年 DVD
原題:THE PRICE OF MILK
監督:ハリー・シンクレア
出演:
[ルシンダ]ダニエル・コーマック
[ロブ]カール・アーバン
[ドロソファラ]ウィラ・オニール
字幕翻訳:植田尚子

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「ゴーストシップ」

今回はマンダー役のエオメルことカール・アーバンが
えらく可愛いと評判の(え?違う?)「ゴーストシップ」鑑賞。
(多少ネタバレあり)

ベーリング海に浮かぶ謎の豪華客船を
依頼主とともに探査するサルベージ船のクルー達。
やがて発見した大量の金塊に大喜びするもつかの間、
乗ってきた船は爆破され、1人また1人と仲間達が殺されていく……
という、ありきたりと言えばありきたりな展開のホラー。
冒頭の大量スプラッタに「うへぇ」とはなったものの、
あまりの現実味の無さ加減に怖さは全く感じられず。
しかもキャラクターは妙に明るいし、BGMはロック。
そういや同じ監督の「13ゴースト」もこんな感じでしたねえ。
ある意味安心して見られるというか……
(切り刻まれて安心とは言えないかw)
カラッとしたスプラッタ・ホラーとでも言うんでしょうか。
ノリのいい友達と集まって「うげー!」とか「キター!」とか
お酒呑みながらわいわい見ると楽しそうです。

で、カール・アーバン。
熊です、熊!
長髪だし図体でかいし、むっさ苦しい兄ちゃんなんですが、
時計の音に飛び上がったり、床踏み抜いて悲鳴あげたりする
その仕草一つ一つのめためたな可愛さよ!w
仲間内でも一番悲惨と思われる最期といい、
いじられキャラとしてかなり美味しい役だなー。
力の抜けた感じが逆にいい味出しててオススメです。
それに比べてガブリエル・バーンの勿体ない配役は
正直切なかったですねえ……。

そうそう、最後のシーン、船に金塊が運び込まれるところ。
運んでるのは最初クルー達かと思ったのですが、
よく見ると顔違いますよね? 1人多いし。
妙に雰囲気が似てるんで、本人達なのか違うのか、
モヤモヤして気持ちが悪いったらないです。
ご存じの方、是非真相を教えてくださいw

cover「ゴーストシップ」
2003年 DVD

原題:GHOST SHIP
監督:スティーヴ・ベック
出演(声優):
[エップス]ジュリアナ・マルグリース(谷川清美)
[マーフィー]ガブリエル・バーン(樋浦勉)
[ドッジ]ロン・エルダー(石川英郎)
[フェリマン]デズモンド・ハリントン(咲野俊介)
[グリーア]アイザイア・ワシントン(楠大典)
[サントス]アレックス・ディミトゥリアデス(麻生智久)
[マンダー]カール・アーバン
字幕翻訳:林完治 吹替翻訳:藤澤睦実

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「スコーピオン・キング」

バーナード・ヒルが出てなければ借りることはなかったろうし、
おそらくこの先二度と見ることもないでしょうねえ。
ちょうど旧作レンタル半額ということもあって借りてみました。

あー、うー、なんと言いますか。
それほどひどくはないけれども決して良くもない。
大根な演技もベタベタな展開の脚本も、
プロレスをそのまま映画にしちゃったらきっとこんな感じね、
と考えれば何だか合点がいくのです。
そう、この映画は
プロレスラーによるプロレスファンのためのプロレス映画。
ウチの弟なんかはきっと喜んで見るんでしょうw

しかしザ・ロックはねえ……愛嬌のある顔だとは思うんですけど
どうも「ハムナプトラ2」での、あののっぺりしたCG顔が
強く強く頭に焼き付いちゃってるもんで
たとえ笑ったり怒ったりして表情を作って見せても
無表情なCG顔にしか見えない。
というか人に見えない
第一印象というのは恐ろしいものですだ……

で、肝心のヒルおじさんはというとw
宿敵メムノーンのお抱え科学者。結局逃亡して、
発明品でロックを助けたりするファニーなおじさん、な役どころ。
それなりに出番もあって飛んだり跳ねたりもするんですけど、
常に誰かとセットで出てくるていう感じで、
面白いセリフはコソ泥のアービッドに取られちゃってるし、
はっきり言ってパッとしません。ホント脇役の1人です。
ただ、もじゃもじゃ髭にもじゃもじゃ頭でバンダナかぶって、
「姫~!」ってカサンドラの手にちゅーするシーンは
可愛いかったです。うむ。それだけなんですけどw

これに懲りずにどんどん見ますよ!(悔泣

cover「スコーピオン・キング」
2002年 DVD

原題:THE SCORPION KING
監督:チャック・ラッセル
出演:
[マサイアス]ザ・ロック
[メムノーン]スティーブン・ブランド
[カサンドラ]ケリー・ヒュー
[ベルタサル]マイケル・クラーク・ダンカン
[フィロス]バーナード・ヒル
[アービッド]グラント・ヘスロフ
[タクメット]ピーター・ファシネリ
字幕翻訳:菊地浩司

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「オーシャン・オブ・ファイヤー」

友人と「オーシャン・オブ・ファイヤー」見てきました。

やっぱり馬がめためたに可愛かったです!
まだら馬があんなに可愛いものだとはヽ(´▽`)ノ
ヴィゴは LotR でも撮影に使った2頭の馬を引き取ってますが、、
今回もこの馬“TJ”を自分の牧場に連れ帰ったそうです。
うーん、わかる気がする。
目に表情があってすごく賢そうなんですよー。
でも間違いなく今回も馬の方から「買ってくれ」コールがあったんでしょうw
馬好きのする体質、ヴィゴ……羨ましいぞ!
でも普通は好かれても飼えないんですけどね(^_^;)

そして同じくらい可愛かったのが、シーク役のオマー・シャリフ。
(馬と同列に扱うなw)
威厳ある族長、でも実は西部劇ファンで娘を溺愛するパパ、
という役どころをチャーミングかつ余裕しゃくしゃく、といった感じで
演じてます。72歳でも殺陣だってこなしちゃうぞ!

で、お話の方はというと、ぶっちゃけ砂漠の耐久レースなんですが、
純血種を尊ぶレースに、実は自身もネイティブ・アメリカンと白人の
ハイブリッドである主人公が、自分のアイデンティティを確かめるために、
雑種の野生馬“ヒダルゴ”とともに参加する、という
さすがヴィゴが出演するだけあって、単なる冒険活劇ものとは
一味違う筋書きになってました。
(ちなみにタイトル「オーシャン・オブ・ファイヤー」はレースの名称)
ヴィゴの役も傍若無人なヒーローというより、率直で素朴な、
いい意味での西部男、という感じでしたね。
映像のほうは、砂嵐とかイナゴの大群とか色々なシーンが
あるものの、CGを前面に押し出していないところが、
地味ではあるけどかえって好感のもてる作品でした。

あと、冒頭で出てきた端役のC・トーマス・ハウエルが
むちゃくちゃ懐かしかったですよ! 
アウトサイダー以来かなー。なかなかハンサムに年取ってた!
ヴィゴに殴られて消えちゃったけどw


余談。
映画鑑賞ののち、飲みに行って女ふたりでヴィゴ出演映画について
盛り上がったのですが、ふたりともお酒が入ってるせいか年のせいか、
俳優やら映画のタイトルが全然思い出せないのですよ!w
「アレ、あの人だよ! ナントカって映画に出てた!」
「ナントカじゃわかんないってば」
「きーっ! アレだってば、マ、マークなんとか」
「あ、ひょっとしてアレ? あの、○○に出てたナントカって人と
共演してたりする人?」
「ナントカじゃわかんないってばぁ!w」
万事この調子。あまりの物忘れっぷりにお腹が痛かったです。
まあふたりとも映画ファンなのでお互いにフォローしあって
なんとか会話は成立するのですが。
しかし“クリストファー・ウォーケン”の名前が出てこなかったのが、
ファンとしては歯噛みするほど悔しい思いをした夜でした。

……実は映画ファン失格かもしれない……のか?Σ( ̄□ ̄;)


「オーシャン・オブ・ファイヤー」
2004年 劇場
原題:HIDALGO
監督:ジョー・ジョンストン
出演:
[フランク・ホプキンス]ヴィゴ・モーテンセン
[シーク・リヤド]オマー・シャリフ
[ジャジーラ]ズレイカ・ロビンソン
[レディ・アン・ダヴェンポート]ルイス・ロンバート
[アルリー王子]サイード・タグマウイ
[アジズ]アダム・アレクシ=メール
字幕翻訳:松浦美奈

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「不思議惑星キン・ザ・ザ」

妻に買い物を頼まれたウラジミールは、
冬なのに裸足で街頭に立っている不思議な男と出会う。
男の「空間移動装置」に触れたがために、ウラジミールは
知り合ったばかりの学生ゲデバンとともに
キン・ザ・ザ星雲の惑星ブリュクに飛ばされてしまう。
嘘つきで強欲なバッツ人たちが住むこの星から
二人は無事に地球に帰ることができるのか……?


知る人ぞ知る不思議映画、ということで
長いことTV放送やレンタルを待っていたのですが、
いつまでたってもお目にかかれそうにないので(w
とうとうDVD買ってしまいました。

旧ソ連時代に作られ、同時期に発表された「惑星ソラリス」と
対極をなすとも言われるSF映画ですが、
うーん、さすが噂に違わぬ脱力系です。
これは万人に受けるとは言い難いだろうなあ……。
セットや衣装、言葉や動き、音楽にいたるまで、
華やかなものは何一つ登場しませんw
なにせ、社会的地位を左右する貴重な物資がマッチ(カツェ)
だったりするし、身分を表す服装が色つきステテコだし、
最下層の身分であるバッツ人は鈴付きの鼻輪をつけるのが義務
という何ともシュールでジャンクな世界ですw
後半に一瞬だけ登場する美しいアルファ星人が神に見えますよ。

今見ると「爆笑」とまではいかないのが辛いところですが(^_^;)
ヘラヘラと見ているうちに、がめつくって差別主義的な
ブリュクの人ってのは資本主義を痛烈に皮肉って
表してるなあ、という事が分かります。
かといって社会主義を讃えてる訳でもないようで。
そこらへんの微妙な空気感がこの頃のソ連にはあったんでしょうね。
だから当時の批評家にはさんざん酷評されても、
若者には圧倒的な支持を受けたんだろうなあ、
などと訳の分からない事を考えてみたり。
でも、あまり難しく考えずに、この不条理な世界を
ただそれとして「ニヤリ」と笑っちゃうくらいのが
正しい見方なのかもしれないです。
なんにせよ味のある映画でした。

とりあえず、奇妙な人と関わったときのために、
マッチは常備、そして地球のクロスナンバーは「013」だと
覚えておきましょう。
「クー」な挨拶はともかく、あの鼻輪だけはつけたくないもんねw

ウケたシーン:最初の出会いのところ。

ゲデバン 「あの…あそこに異星人だと言う人が」
ウラジミール 「通報しろ」
話が終わっちゃうってばよw


不思議惑星キン・ザ・ザ「不思議惑星キン・ザ・ザ」
1986年 DVD

監督:ゲオルギー・ダネリヤ
出演:
[ウラジミール(おじさん)]スタニスラフ・リュブシン
[ゲデバン(バイオリン弾き)]レヴァン・ガブリアゼ
[ウエフ]エヴゲーニー・レオノフ
[ビー]ユーリー・ヤコヴレフ
字幕翻訳:太田直子

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「マスター・アンド・コマンダー」

レディースデーだったので見てきました。
先天的船酔い体質の桂桂ですが(^_^;)「パイレーツ・オブ・カリビアン」の
影響で帆船ものに興味があったのと、「ビューティフル・マインド」の
ポール・ベタニーが出てるということ、それに LotR のピピンこと
ビリー・ボイド出演! が強力な後押しになって公開前から見る気満々、
の映画でした。

原作は「ジャック・オーブリー・シリーズ」として日本でも翻訳
刊行されているイギリスの海洋小説。映画の時代背景は1805年。
ナポレオンがヨーロッパ侵略をすすめていた頃で、フランスは
私掠船(民間武装船。国公認というところが海賊とは微妙に違う)を
使って、敵国の通商路を撹乱したり捕鯨船を襲わせたりしてたわけです。
これに対抗すべくイギリスが派遣したのが、ジャック・オーブリー艦長
率いる“サプライズ号”であり、映画では強敵の私掠船“アケロン号”との
死闘を描いています。パンフによると、ここらへん、原作とは
若干設定を変えているようですが、それほど気にはならない程度らしいです。

さて、桂桂が予告で気になっていたのが「なんで子供がそんな船に
乗ってるのか。船上版“いまを生きる”なのか?」だったのですが、
当時としては少年が戦闘艦に乗るのは珍しくなかったらしく、
これくらいの年頃からでも徴兵はされていたようですね。
映画内で特に周りから可愛がられるブレイクニーもその1人で、
下っ端とはいえ上流階級ですからハナっから士官候補生です。
「ミスター・○○」と呼ばれ、機会を与えられれば艦長や上級士官の
食事の席に同席もでき、大人同等の扱いを受けてるようですよ。
(映画を見た限りですが。)
だもんで、この映画は少年の成長をメインとした映画ではなくて
(その側面は有りますが)、あくまでも、オーブリー艦長と
親友の船医マチュリンを中心とした海洋歴史活劇として見なくちゃ
いけないようです。ということを開演10分前にパンフでお勉強w

で、前置きが長くなりましたが本編。
さすが帆船同士の砲撃戦は大迫力でした。もうね、そんなすぐ壊れるような
船で戦闘しちゃだめだって! と心配になるほどドッカンドッカン!
打ちまくり爆発しまくりで船員吹っ飛ばされまくり(^_^;)
アカデミー賞で音響編集賞とったのは、この砲撃音の迫力のおかげだろうな。
戦術とか、多数の人の手で帆船を動かすシーンはワクワクものでした。

ただ、ドラマとしてはどうかと言われると……うーむ、なのですね。
いい素材なんだけど描き切れてないっていう感がありあり。
え、もう次いっちゃうの? とか、あの伏線はいったい……とか
ツッコミどころ満載だったのでございます。
あと、この監督白兵戦を撮るのは苦手な様子。主役級のチャンバラは
それなりだったのですが、見せ方に難あり(>_<)
クライマックスのシーンなんだからもうちょっと大事に
撮って欲しかったかなぁと思った次第です。はい。
「刑事ジョン・ブック/目撃者」とか「いまを生きる」とか、
好きな作品を撮っている監督さんなんですが、アクションとドラマの
両立は難しかったのかなあ。

キャストは良かったですよ~。ラッセル・クロウはさすがの存在感だし、
ポール・ベタニーは彼がこの映画支えてると言ってもいいほどの演技でした。
そして我らがビリー・ボイドは思ったより出番の多い脇役でした。
ボンデンという名の操舵員です。舵をとってるんですよ奥さん!
他の船員に比べてセリフも多かったし、アップもあったし、
何より最後まで生きていられましたw ああ安堵。
剣さばきも光ってましたよ。さすが中つ国で鍛えただけのことはあります。

しかしあれですね。普通に見ればなかなかの出来だったかもしれない
「マスター・アンド・コマンダー」ですが、いかんせん RotK を
見まくった後だから、色あせて見えちゃうんでしょうかね。
そう考えると、RotK ってつくづく罪作りな映画(^_^;)


「マスター・アンド・コマンダー」
2003年 映画

監督:ピーター・ウィアー
出演:
[ジャック・オーブリー艦長]ラッセル・クロウ
[スティーヴン・マチュリン]ポール・ベタニー
[バレット・ボンデン]ビリー・ボイド
[トーマス・プリングス]ジェームズ・ダーシー
[ウィル・ブレイクニー]マックス・パーキス

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「トゥー・ウィークス・ノーティス」

疲れてる時に見たいのはロマンチック・コメディでございます。
ヒュー・グラントとサンドラ・ブロック、というこの世界では
ある意味最強のこのコンビなら間違いはなかろう、ということでゲット。

やり手なんだけど天然な弁護士ルーシーと、軽薄で優柔不断な
大富豪ジョージ、という正反対の二人のラブ・ストーリーです。
二人の掛け合いが楽しい映画ですが、特に息がピッタリのランチのシーンは笑えます。
特典のNGシーンでもお互いに笑いすぎて、撮影にならない
なんて場面が見られます。楽しそうな現場だw

しかしこの二人、なんでこんなにコメディ向きなんでしょう。
歩き方とか仕草なんだろうなあ。動きに愛嬌がありますよね。
サンドラはともかく、ヒュー・グラントってはっきり言って
好きなタイプではないんですが、彼の映画を見てると、
いつの間にか感情移入しちゃってる自分がいます……何故だ。
なんだか得な俳優さんですよ。妙に納得いかないですけどもw
そうそう、またまたNGシーンの話になっちゃいますが、
女性プロデューサーに熱烈キッスをお見舞いされる彼も見られます。
やっぱりモテモテなのか、ヒュー・グラント。

話変わってサンドラの髪型ですがw 予告の時に感じた「むむむ?」
という印象は、実際本編を見てみるとそれほど変ではなかったです。
ストレートの髪型もやり手弁護士という感じが出てました。
思えばスーツ姿のサンドラというのも珍しい。

他にゲストとしてドナルド・トランプ、マイク・ピアッツァ、
ノラ・ジョーンズがそれぞれ少しだけ出演してます。
ノラにセリフはありませんが、歌うのは「The Nearness Of You」。
シーンにぴったりのロマンチックな曲です(*^_^*)。

cover「トゥー・ウィークス・ノーティス」
2002年 DVD

監督:マーク・ローレンス
出演(声優):
[ジョージ・ウェイド]ヒュー・グラント(加藤亮夫)
[ルーシー・ケルソン]サンドラ・ブロック(朴 路美)
[ジューン・カーバー]アリシア・ウィット(岡 寛恵)
[ルース・ケルソン]デイナ・アイビー
[ラリー・ケルソン]ロバート・クライン
[メリル]ヘザー・バーンズ
字幕翻訳:藤澤睦美 吹替翻訳:野口尊子

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「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」(吹替版)

思い立ったが吉日、が信条でして。早速行ってきました。
サービスデーだったってのもありますがw

日本語吹替版を見るメリットは、そりゃもう大画面でひたすら映像に集中できることですね。特に、目の離せない LotR を隅々まで堪能するには、桂桂にとって吹替は外せない手段だったりするのです。(ああ英語が出来れば一番なんですけどもねぇ!w)
それに、キャラクターの喋り方が、より原作(というか瀬田訳本)のイメージに近いので好きだったりします。ゴラムの「~するよ」「~なのよ」とかは愛嬌たっぷり^^
何度かご覧になるという方は、吹替版も一度見てみてくださいね。

で、今回は前回のコーフン状態より幾ばくか落ち着いて見ることができた訳なんですけども、そうすると色々と新しい発見があったりして、「うーむ!」と唸らされることもしばしば。桂桂は第一部や第二部の伏線を活かしたシーンが多いなあと思ったのですが、いかがでしょう。

中でも、セオデン王とエオウィンの「お前の顔がわかる」のシーン。これって「二つの塔」で、正気に戻ったセオデン王が言った台詞と同じですよね。原作ではなんとセオデン王はエオウィンのことが分からないまま○ってしまうのですよ。そのあたり映画ではファン心理をうまくフォローしてくれていてすごく良かったです。PJ監督は「旅の仲間」でのボロミアに対するがごとく、エオウィンにも優しい眼差しを向けていますね。これでファラミアとの例のシーンが入っていればもう完璧だったのですが! それはDVDまでお預けですか~(T_T)
あと、滅びの山でサムがフロドの腕を掴むシーン。「旅の仲間」で溺れるサムの腕をフロドが掴むシーンとダブりました。そして今回は立場が逆になっていますよ! うわーんサムサムサム!(>_<)

他に気付いて嬉しかったところと言えば、細かい点なんですけども、

○エオメルの兜の鼻当て(っていうのか?)が馬の顔だった(ええい馬好き国民めw)。
○そのエオメルに「小さい」からと侮られていたメリーが、ミナス・ティリスの戦いでの武勇が認められてか、黒門前での戦いではエオメルの後ろに乗せてもらってた^^(このへんのエピソードもDVD入ると嬉しいな)
○LotR 内で密かに注目している子役のケイティちゃん(すんごい可愛いのですよ)が、今回はミナス・ティリスとホビット庄のそれぞれ子供役として2役出演していた。
○毎回ヒッチコックのごとく自身も出演するPJ監督が、今回は海賊役らしい。

てところでしょうか?(^_^;)
もっとあったような気もするのですが……忘れてしもたw

ということで、確かめるためにも確実にあともう1回は行きますw
というか大幅カットされていると思われる「王の帰還」、SEE版もぜひ劇場公開して欲しいものです(←これ切実)。

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「リベリオン -反逆者-」

マイラブ、ショーン・ビーンがちょっと出ているという理由だけ
レンタルしてしまった1枚。

だもんで、はっきり言ってほとんど期待してなかったのですけども、
これが意外に面白かったのですよ! おすすめです。
大作でコケるとがっかりしますが、B級映画で面白いと
すごく得した気分になりますね。
て、B級て言っちゃって良いのだろうか……(^_^;)

世界観としては、監督も開き直ってるwように「華氏451」ぽい感じです。
感情を薬で抑圧し、また感情を喚起させるような本や絵、音楽といった
芸術作品が禁止されている未来社会。(ゲームやペットもダメ!)
主人公のプレストンはクラリック(聖職者)と呼ばれるいわば取締官で、
「ガン=カタ」なる特殊な武術によって、法のもとに反体制派を
「始末」する役割を担ってます。
しかしある日、誤って薬のアンプルを壊してしまった彼に今まで漠然と
感じていた疑問が湧きだし……

「ガン=カタ」は見ればわかりますが、銃と中国武術、それに日本刀による
剣術を組み合わせた武道で、脚本も兼ねた監督のオリジナルだそうです。
これがまあ、強いんですよ! 特に主人公、笑っちゃうくらい最強ですw
また、アクションの繋がりがとても綺麗なので(特にチャンバラシーン)、
マニアでなくても見ていて惚れ惚れします。
しかもワイヤー使ってないんだそうで。

やー、クリスチャン・ベール、アクションも充分いけるんですねえ。
バットマンに抜擢されたのも納得。
でも、アクションだけじゃなくて演技も良いのですよ。
抑えきれずに思わず感情を発露させるシーンは、女性ならちょっと惚れるかも。
他の俳優陣もなかなかです。ほとんど実力派の英国俳優ですし、
米国俳優でもウィリアム・フィッチナーを使ってたりして、セレクト上手!

そうそう、忘れちゃならないショーン・ビーンの役は主人公の同僚で、
彼に疑問を生じさせるきっかけを作ったクラリック。
少しの出演ですけど、やっぱりこの人、深みのある演技をしますよ~。
ただ、あの不自然な写真、特にあのシャツはどうか……w
と思ってたら、あのシャツも合成なんだそうです。
いくらなんでも、あんなセンスの悪いシャツを貼ることはないじゃないかあ!
(でも自前じゃなくて正直ほっとしている桂桂w)

とは言え、作品としては思いがけず好きになってしまったので、
もっと安く売られてたらDVD買っちゃうかもしれません。

ちなみにDVD特典は、銃器&映画ライターの石井健夫氏による
アクション解説及びガン解説。
詳しくない桂桂にも、なかなか読み応えがありました。

cover「リベリオン-反逆者-」 EQUILIBRIUM
2003年 DVD

監督:カート・ウィマー
出演(声優):
[ジョン・プレストン]クリスチャン・ベール(小山力也)
[メアリー・オブライエン]エミリー・ワトソン(田中敦子)
[ブラント]テイ・ディッグス(楠 大典)
[デュポント]アンガス・マクファーデン(山路和弘)
[パートリッジ]ショーン・ビーン(田中正彦)
[ユルゲン]ウィリアム・フィッチナー(菅原正志)
[ファーザー]ショーン・パートウィー(小川真司)
字幕翻訳:岡田壮平 吹替翻訳:アンゼたかし

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「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」(劇場版)

「王の帰還」の先行上映行ってきました。
最初の回だったのですが、上映開始時間の1時間半前には
うちのような田舎でもすでに60人ほど並んでいましたよ。みんな熱心だ!
(お前もな!とか言われそうですがw)
それでも中へ入ると、中央付近のいい席を確保できたのでラッキーでした。
ショップのグッズに目移りしながらパンフと飲み物を買い、いざ上映開始!

「クイール」の予告編に泣く。w

早っ! ていうか、あの予告反則!
桂桂の前に犬を出すなあ!! しかもむちゃくちゃ可愛すぎる……
指輪のために使うはずだったハンカチを早速手にし、
くそぅ、と気を取り直して今度こそ本編開始!

しかしこれが、3時間半 あっ という間でしたよ!
ほんとに! 腰の痛みなんか感じる間も無かったです。
何を言ってもネタバレ必至、というくらい前編通してクライマックスの連続!
圧巻、という言葉がふさわしい出来でした。そして余韻を残すあのラスト!
見られる方は是非映画館で! あの大画面で、あの音響で見てくださいね!

そして原作を読んでいても泣けましたよ……
よくあそこまでまとめたなぁ! PJすごい!(あ、今回も出てるとこ見つけちゃったw)
フラン・ウォルシュもフィリッパ・ボウエンもすごい!
そりゃ、突っ込もうと思えばいくらでも突っ込めるかもしれないけれども、
ひたすら桂桂は彼らの情熱と愛情を讃えたいです。この人たちはやり遂げたよ!

でも終わっちゃったんだなぁ……
これから何度も見に行きますけど。SEE版も出るでしょうけど。
ファンとしては一抹の寂しさを感じえずにいられません。感慨深し。

それにしても今日の第一部のTV放映。
来日キャスト陣の可愛ゆらしかったこと!
なかでもヴィゴ=アラゴルン・モーテンセンのニコニコぶりったら!w
PJのぽっちゃり具合ったら!(特に下腹w)
でもあんまりTVで本編映像出さないで~!

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「シャレード」('02リメイク版)

今年はオリジナル劇場公開40周年なんですって。
ということで記念ツインパックを購入。
しかしながら、記念だからといって、特段何かある訳ではなく。
どちらのDVDも、特典映像はもちろん解説本すらついていませんでしたよ(T_T)
文字通りツインパックになっただけ、という……ああ無情。

さて気を取り直して。
実は、amazon で見るまでリメイクされてたとは知りませんでした。
これ日本で公開されたんですかね? 話題になったのかなあ。
監督が「羊たちの沈黙」のジョナサン・デミということだったので、
ぐぐっとサスペンス色の濃い「シャレード」を期待していたのですが、
残念ながらものの見事に玉砕!( ‥)~~~~~Ю)ToT)☆

や、マーク・ウォールバーグは好きですし、ティム・ロビンスも出てるし、
サンディ・ニュートンもアヒル顔がキュートだと思いますが。
いかんせん物語の運び方やら演出やらがいまいちなんですよね。
ロマンスのほうも肝心のサスペンスのほうも中途半端に進んでしまって、
コミカルなシーンにいたっては、うーんうーん、ごめんなさい、
向いてないとしか思えないw(ラストの方で「羊たちの沈黙」をパロった
らしいシーンは不覚にもちょことだけ笑いましたけども)
デミ監督、アナタこの映画でいったい何がしたかったんだ?っていうのが
正直な感想です。

ただ、フランスが大好きなんだぁ!っていう気概らしきものは感じました。
アニエス・ヴァルダやアンナ・カリーナ、マガリ・ノエルといった
往年のフランス映画女優や歌手が登場理由のよくわからない役どころで
出てきたり(おいおい)、エンドロールではトリュフォー監督のお墓が映ったり
してましたからねえ。フランス映画をほとんど見てない桂桂にはさっぱり
有難味がなくて、むしろ申し訳ない気分になったほどですw
あ、あと、何故かラブ・シーンで現れるシャルル・アズナブールは、
「オースティン・パワーズ」におけるバート・バカラックみたいなものと
解釈してよろしいんですよね? え?違う?w

でもオリジナルの「シャレード」が大好きな映画ファンとしましては、
オマージュを捧げるなら、ヌーヴェル・バーグにではなくオリジナル版に
捧げて欲しかったです。でなきゃわざわざリメイクする意味ないですもの。

とはいえ悪いところばかりではなくてですね、音楽は良かったです。
導入部のイントロは「おっ!カッコイイ!」って、思わず内容を期待させます。
H・マンシーニのシャレードのテーマ曲も、一瞬ですが流れますしね。
(気をつけて聴いていないと気がつかないほど秘やかなメロディでしたが)
それと映像が綺麗です。そこはさすが巨匠と言うべきなんでしょうか。
えー、あと何があったかな。そうそう! 音声が英語、日本語、スペイン語、
ポルトガル語の4カ国語です! さらに字幕は韓国語と中国語が加わって
なんと6カ国語! 言語学習にはもってこいです!(もうヤケ)

ということで、結論。レンタルで充分(w
追加。ウチのPS2(初期型)では再生できませんでした(T_T)

cover「シャレード」 The Truth about Charlie
2002年 DVD

監督:ジョナサン・デミ
出演(声優):
[ジョシュア・ピーターズ]マーク・ウォールバーグ(森田順平)
[レジーナ・ランバート]サンディ・ニュートン(佐々木優子)
[バーソロミュー]ティム・ロビンス(内田直哉)
[イル・サン・リー]パク・ジュンフン(咲野俊介)
[ザダペック]テッド・レヴィン(廣田行生)
[ローラ]リサ・ゲイ・ハミルトン(高山佳音里)
字幕翻訳:古田由紀子 吹替翻訳:石原千麻

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「ミニミニ大作戦」

こういう知的ゲームというか、頭を使って騙し合いをする話は大好きです。
でもって各々のキャラが立っていてチームの結束が固い、
というのは定石だけども見ていて気持ちがいいですわね。
ああ特攻野郎Aチームを思い出すw

ミニ・クーパーがイタリアを走り回る映画だと思ってたんですが、
舞台はLAです。一応原題が「THE ITALIAN JOB」ということで
冒頭にベニスが出てきたりしますが,グレイ監督も言ってるように、
ミニが活躍するという以外は、オリジナル版とは別の話だと思って
見た方がいいようで。
とはいえ、ミニが3台並んで地下鉄の階段やらホームやら
排水路やら、都会の道なき道をちょこまか縦横無尽に走る様子は
小気味よくて楽しいですなあ!
できれば屋敷の中を走る作戦も実現させて欲しかった。
あとキャストがいい感じです。
特に桂桂的に大注目なのがライル役のセス・グリーン。
「オースティン・パワーズ」でドクター・イーブルの息子役やってる
人ですが、すんごく可愛いのですよ! ↑↑↑の時は何とも
思わなかったんですけども。明るい髪の色のせいかなあ。
オタクな天才ハッカー役がとってもキュートでしたわ!
他にも、D・サザーランドをはじめ端役のフランキー・Gに至るまで、
出てくる俳優みんながいい男、いい女なのが見目よろしかったです。
ええ、痩せのピートでさえよく見ればハンサムくんですしね!(また変人発言を…)

オリジナル版もDVD発売されているので、そちらも要チェック。

cover「ミニミニ大作戦」
2003年 DVD(コレクターズ・エディション)

監督:F・ゲイリー・グレイ
出演(声優):
[チャーリー・クローカー]マーク・ウォールバーグ(森川智之)
[ステラ・ブリジャー]シャーリーズ・セロン(岡 寛恵)
[スティーヴ/フレゼリ]エドワード・ノートン(平田広明)
[ライル]セス・グリーン(村治 学)
[ハンサム・ロブ]ジェイソン・ステイサム(内田直哉)
[レフト・イヤ]モス・デフ(志村知幸)
[ジョン・ブリジャー]ドナルド・サザーランド(家弓家正)
字幕翻訳:戸田奈津子 吹替翻訳:石原千麻

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「インディアン・ランナー」

ヴィゴ目当てで借りたら、監督ショーン・ペン、主演デイヴィッド・
モース、共演にチャールズ・ブロンソン、パトリシア・アークェット、
デニス・ホッパーと超豪華作品でありました。
ヴェニチオ・デル・トロまでチョイ役で出てた!
内容は非常に地味ですが、じわーとくる社会派ドラマです。

D・モースは農場をあきらめて警官になった優等兄。
ヴィゴはベトナム帰還兵な不良弟。
破滅的な生活を送る弟を心配する兄なのですが、
両親の死をきっかけに同じ町に住むことに。
やがて弟は結婚し、職にもついて真面目に働き始めたと
思われたその矢先…

この兄弟、性格は正反対なのにやたらと仲が良い。
兄は弟を心配して世話を焼き、弟は兄を尊敬して慕ってます。
でも弟は世の中を嫌ってて妻子にも責任を持てずにいる。
兄は平凡な生活にこそ幸せがあると必死に説きますが
その言葉は弟には届かなくて。
むしろ兄が出来過ぎだったからあんなんなっちゃったんじゃ
なかろうかと思われる弟の切なさよ。
んもうヴィゴ上手すぎです。兄が言ってるように、
心の奥底では幼い時のまま大人になりきれない男を
演じきってます。すごく良い映画でした。重いけど。

あと兄役のデイヴィッド・モースが「大熊」て
呼ばれてたのが桂桂的にかなりヒット。
この時は若いからまだそれほど目立たないけど
最近はホント大熊ですよねえ。
大男ってかなり好きなのですw


「インディアン・ランナー」
1991年 VHS
監督:ショーン・ペン
出演:
[ジョー]デイヴィッド・モース
[フランク]ヴィゴ・モーテンセン
字幕翻訳:菊地浩司

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「パイレーツ・オブ・カリビアン」

言わずと知れたディズニー・アドベンチャーのDVDを見ました。
家族で見ても安心かつ楽しい海賊映画です。
ただ、有名どころの映画なので本編の方の感想は割愛w

で、DVDの特典映像(Disk2)のほうですが、
・撮影の舞台裏
・ダイアリー
は、下手に脚色のされてない作りで撮影の裏側を撮っていて
とても興味深かったです。
映画の撮影って、軽くリハーサルしてハイ本番、てな感じだと
思っていたのですが、そう簡単じゃないんですねえ。
主役だろうと端役だろうと、ひたすら反復作業の繰り返し…
うわぁ大変なんだなあ…(汗)、と見る目が変わりましたよ。

あと、オーランド・ブルームの笑顔は素直なお坊ちゃんって
感じがまあ可愛い!とか、キーラ・ナイトレイってあの
美女ぶりで17歳だったのか!とか、ジョニー・デップの
尊敬されっぷりとかお茶目っぷりが見られたのは、
皆の意外な素顔を垣間見たような感じがして良かったです。
そうそう、NGシーン集もなかなか面白かったです。
3分と短いですが所々入るジェフリー・ラッシュの「No!」が効いてたw

ただ、このDVD、音声解説がないんですよね。
私はいつもそれ目当てでDVDを買っているので、ちと残念でした。

cover「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」
2003年 DVD(コレクターズ・エディション)
監督:ゴア・ヴァービンスキー
出演(声優):
[ジャック・スパロウ]ジョニー・デップ(平田広明)
[キャプテン・バルボッサ]ジェフリー・ラッシュ(壌 晴彦)
[ウィル・ターナー]オーランド・ブルーム(平川大輔)
[エリザベス・スワン]キーラ・ナイトレイ(弓場沙織)
[スワン提督]ジョナサン・プライス(村松康雄)
字幕翻訳:戸田奈津子 吹替翻訳:原口真由美

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「ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔(SEE)」

見ました~!あーもうもうもうもう!
RotRはやはりSEEを見なくちゃダメですね!
二つの塔も期待どおりすっっごく良かったです!
でもでもコーフンし過ぎて何書いていいかわからんw
とりあえず、初見感想ということで。

映画では執政親子3名の動向が描かれてなかったのが
かなり不満だったのですが、SEEでようやく日の目を!
とにかく、
「ボロミア出たーーーーーーー!!!」
「ファラミアせつなーーーーーい!!!」
「デネパパひでぇーーーーーー!!!」
この3言に尽きます。
な、なんて悲しい親子なんだ、アンタたちは!
そして何て巧く映像化するんだピーター・ジャクソン!
今から断言しよう!第3部では泣きますよワタシは!

そしてメリピピのラスト、美味しすぎですっ!
第2部はとにかく暗いので、追加されたあのシーンは
ほっと和める、ホビットらしいとてもいい場面でした。

そしてキャストによるオーディオ・コメンタリー。
今回もビリーとドミニクのコンビが笑わせてくれますw
特に、車のトランクに魚を入れられたショーン・B
ス、スマン、大爆笑でした!w ドム最高!

わーん、もっともっと言いたいことはあるのですが
好きすぎてうまくまとまりません。
またじっくり見て再度感想アップします。
(いくつになるやら;;)

cover「ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔」
2002年 DVD(スペシャル・エクステンデッド・エディション)

監督:ピーター・ジャクソン
出演(声優)
[フロド]イライジャ・ウッド(浪川大輔)
[ガンダルフ]イアン・マッケラン(有川 博)
[アラゴルン]ヴィゴ・モーテンセン(大塚芳忠)
[サム]ショーン・アスティン(谷田真吾)
[ギムリ/木の髭]ジョン・リス・デイヴィス(内海賢二/石田太郎)
[レゴラス]オーランド・ブルーム(平川大輔)
[ピピン]ビリー・ボイド(飯泉征貴)
[メリー]ドミニク・モナハン(村治 学)
字幕翻訳:戸田奈津子 字幕協力:田中明子
吹替翻訳:平田勝茂

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